
ボンデ鋼板の錆落とし、注意点。
とりあえずは、かわすきでケレンしてみました。塗膜が固く厚いのでなかなか錆が落ちません。
それでもこまめにかつかつと、ケレン棒やかわすきを使ってケレンしてみました。
写真のように、塗膜は何とか落ちましたが、錆がなかなか落ちません。もっと簡単に錆が落ちる方法を考えたほうが良いかもしれません。
錆が出てない色が飛んでしまった部分の、ケレンはどすしますか?

錆が出てなくて色が飛んでしまった(白っぽくなっています。)部分のけれんはどうすればいいでしょうか?
かわすきやケレン棒では傷がつくだけで、白くなった塗膜を落とすことはできません。
やはりここは、布ペーパーや紙ペーパーで擦って落とすのが妥当でしょう。塗装屋は頻繁にペーパーは使います。必需品ですね。
いかにまめにペーパー掛けをして、ケレンをきちっとしたかで後の塗装の持ちに繋がるのです。勿論仕当たり前ですが、上がりにも影響は出ます。
下地処理にケレンがきちっと出来ているか否かが、塗装工事を左右するのです。
足場架けも終わり、下地処理のケレンから始まりました。

足場架けも終わり、下地処理のケレンから始まりました。
緑の部分が、ボンデ鋼板と言って鉄板の部分です。
鉄は必ず錆びるのです。特に外部に面している部分は錆びるのが速いです。鉄が錆びると滑らかだった面が、ぼこぼこになってきます。
錆が浸食して鉄をボロボロにしてしまうんですね。
特に原色は、色の飛びが速いので、白っぽくなって建物自体がしまらなくなってしまいますね。
記事内に記載されている金額は2019年09月02日時点での費用となります。
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