いつもお仕事をいただいている桑折町の工場様より依頼があり、
工場内に製品を分別するための物置を設置してきました。
今までは棚の上に完成した製品を置いていたそうですが、
製品管理の面で色々と厳しい規制があり「鍵をかけられるタイプの物置」が必要とのことでした。
ご自宅に物置を設置したいとお考えの方もいらっしゃると思いますので、
一連の流れをご紹介したいと思います。
土台組み立て状況

新しく組み立てる物置は、既存の棚と物入れの間のスペースに設置します。
まずは物置の土台になる部分を組み立てし、壁になる部分のパネルを取り付けていきます。
壁パネル施工状況

側面、背面と壁のパネルどうしを金具で固定していき、
壁になる部分が完成しました。
正面は扉が付くため、壁はありません。
床取付状況

壁が出来上がると、屋根の部分を取付し床を取付していきます。
ここまでくると、ほぼ完成したようなものです。
ここまで組み立て作業に使った工具は「インパクトドライバー」という電動工具のみで、
先端が6角ボルトを締め付けるビットがあれば、一般の方でも組み立てできると思います。
棚取付状況

物を置く棚をはめていきます。
あとは最後に鍵付のとびらを取付し、物置組み立ての完了です。
完成状況


扉を取付し、物置が完成しました。
既存の棚と物入れの間にぴったりと収まり、
鍵も付いて完全にしっかり戸締りができるようになりました。
今回の台風で水害に合われ、大変な方がたくさんいらっしゃるかと思います。
水害で物置が被害にあわれた方もいらっしゃると思います。
新しく設置しなければならない方で、ご自分で組み立てしてみようとお考えの方の
参考になりましたら幸いです。
もし「自分で組み立てるのはちょっと・・・」という方は当社にお任せください!
いつもご紹介している塗装工事とは違いますが、しっかりと対応させていただきます!
記事内に記載されている金額は2019年11月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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