ペーパー掛けの後に、まずは下塗りで外壁を白くします
ペーパー掛けの後に、まずは下塗りで外壁を白くします。
目地の中は、刷毛を使い幅広の部分はローラーで塗装していきます。
下塗りは、白の錆止め材を使用しました。細かい錆が出ているので良ーくケレンしてそれから白で錆止めを入れていきます。
赤さびの錆止めが一般的ですが、この場合、上塗りの色がアイボリー系ですので赤錆色を入れてしまうと仕上がりが悪くなってしまいます。
上塗りのシリコンで目地の中は刷毛を使って塗装していきます。
それから幅広の部分は、ローラーで転がし塗装していくんです。
外壁をシリコン塗料で仕上げ塗り中です。
目地を塗ってからローラーで全体を塗ることによって、ムラをなくします。
ローラー塗装は、ローラー目がぽつぽつと出るので、下から外壁を見てムラにならないように、一定の方向に最後はローラーを引いていきます。
綺麗に外壁塗装、塗り替えが仕上がりましたね。
塗り替えの場合は、現場で仕上げなくてはなりません。工場で吹き付けで焼き付け塗装は、現場ではできません。
それでもいかに現場でも新品だった外壁材に近づけるかが、塗り替え工事には大事な心構えです。
外壁塗装の場合、色が付いていればいいとかにってあればいいではいけません。
塗装することによる美観や持ちを考えて、常に自分の家だったらと思いながら塗装することが大事なのです。
職人たちには、腕が上がる技術的なことは勿論ですが、考え方や心構えなどお客様目線で仕事をする大切さなども教え込まなくてはなりません。
現場では、職人たちの心が大事ですね。
記事内に記載されている金額は2020年03月30日時点での費用となります。
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