福島市御山で塗装工事中のお客様宅の、お隣の方から塗装工事依頼をいただいたお話をさせて頂きます。
前回は屋根の現状の検査と現状についてのご説明、コロニアル屋根の高圧洗浄についてお話しさせていただきましたが、今回はその続きで「下地処理」と「屋根塗装」についてお話しいたします。
高圧洗浄状況

前回の最期の状況写真。
高圧洗浄が終わり、下地がキレイになった写真です。
シーラー塗り状況


下地がキレイになったら、まずは「シーラー」と呼ばれる透明の下地処理剤を塗っていきます。
下地処理剤を塗る意味は、その上に塗る塗料と塗装下地(コロニアル屋根材)の密着性を高める為です。
建物の中でも特に屋根は雨風や紫外線などにより塗装が傷んでしまうため、塗料が剥がれないように十分に良い塗装下地を作り、塗料と下地の密着を良くしてやります。
シリコン樹脂塗装(中塗り)

下地処理剤を塗り終えると、いよいよ本題の塗装工事に入ります。
塗料には「アクリル樹脂塗料」や「ウレタン樹脂塗料」など様々な塗料がありますが、今回は対候性の良い「シリコン樹脂塗料」を使用します。
まずは「中塗り」と呼ばれる1回目の塗り方作業に入ります。
シリコン樹脂塗装(上塗り)

1回目の塗装がしっかりと乾燥したら、「上塗り」と呼ばれる2回目の塗装作業仕上げに入ります。
塗膜自体もしっかりと厚みが付き、これで塗装工事完成となります。
完成(南面・北面)


屋根の塗装が完了し、ツヤツヤ・ピカピカになりました!
ま・ま・眩しい!
まさに新築以上の輝き!
お客様にも実際に完成を見ていただき、とても安心・喜んでいただきました。
記事内に記載されている金額は2018年11月05日時点での費用となります。
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