
福島市のガソリンスタンドの折板屋根を支える鉄骨C鋼を、ケレンの後に錆止めを入れます。
錆止めには鉛の入った錆止めを用いております。この錆止めは、主に船舶や橋梁などにも使われる高級な錆止めになります。
丁寧にケレンをして錆を落とした状態にこの錆止めを入れるわけです。
普通錆止めというと赤さび色の錆止めを想像するかと思いますが、この錆止めは白色になっております。白色の錆止めは白っぽい色の上塗りの下塗りに使うと、上塗りの色がきれいに出るのです。

福島市のガソリンスタンドの折板屋根を上から引っ張って支えています。大きな鉄骨をH鋼といいます。まさしくHの形をしていますね。
このH鋼はいわば柱の役目をしていますので、これは屋根和支えるという非常に重要な役割を果たしています。このH鋼が錆びて腐ってしまうことがあっては大変です。
サンダーケレンをして、錆を十分に落とした後に丁寧に刷毛やローラーを使って錆止めを入れていきます。ただし錆止め塗料は、対候性は弱いので必ず錆止め塗料を塗った後に、対候性のいい塗料を塗る必要があるんですね。次はいよいよ上塗りですね。
記事内に記載されている金額は2018年11月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。