今回は塗料剤についてご紹介をしたいと思います。
一般の住宅ではほとんど使用しませんが、工場や病院などの施設の床に塗る塗料です。

塗料には様々な種類の塗料がありますが、主に工場や病院などの施設の床に使用する塗料で、
「エポキシ系樹脂塗料」という塗料になります。
材質としては硬い塗料でして、防水の効果や床にキズがつきにくい塗料です。
塗料名はケミクリートという材料で、造っているメーカーはABC商会というメーカーさんです。

塗料には1液タイプ(そのまま塗装できる)と
2液タイプ(塗料が固まる材料を混ぜて塗装する)があり、
この塗料は2液性タイプになり、画像は基剤(主剤)になります。
塗料の基となる材料というような感じです。

この画像は硬化剤になります。
塗料(基剤)を固めるための役割の材料になり、基剤に硬化剤を混ぜて塗装することによって、塗った塗料が十分に固まっていきます。
基剤と硬化の分量は決められており、秤で計量ししっかりとミキサーを使い撹拌(混ぜること)させて使用します。

開封口アップの画像です。
塗料はしっかり密封しないと固まったり痛んだりしてしまうので、完全に密封されています。
また、その日の作業のうちに塗料を使い切らないこともあるので、その時は同じようにしっかりと栓をして保管します。
以上がエポキシ系樹脂塗料についてのご紹介になりますが、店舗の床や一般住宅の床でも「傷がつきづらい」床の塗装をご検討をされている方はご参考にしてみてください。
記事内に記載されている金額は2018年11月09日時点での費用となります。
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