仙台市泉区にて、全塗装のための現地調査を行いました
仙台市泉区の築28年、前回塗装から外壁は14年程経過し、モニエル瓦の屋根は未塗装ということもあり、特に屋根の劣化が激しく、一部施工不良と見られる個所もありました。外壁はチョーキング、色あせ、カビ・コケの発生が顕著で一部凍害と思われる損傷もありました。
しっかり点検を行います。
外壁は一部凍害と思われる損傷あり
外壁は14年程前に塗装しておりましたが、割と劣化が進んでおりました。チョーキング、色あせ、カビ・コケの発生などが顕著にみられ、外壁のつなぎ目にあたる目地はシーリングが劣化しており、打ち直しが必要です。
一部建物北側のお風呂場の窓枠付近に凍害と思われる損傷がありました。窓がシングルサッシでお風呂場北側ということもあり、冬に結露が激しく、凍結を繰り返し、劣化が進み爆裂とまではいってませんが激しく損傷したと見られます。




足場設置に問題ないかのチェック
外壁。屋根塗装をするばあいは足場の設置が必要です。お家のまわりを点検し足場設置に問題ないかもチェックします。
お家の側面に、物置場にするための施主様が後付けされた雨よけの軒があり、このままでは足場設置の障害になるのですが、上部のタキロン(波板)が外せそうなので足場の設置には問題ありません。

モニエル瓦の劣化がかなり進んでおりました
築28年で外壁は、14年程前に一度塗装はされておりましたが、屋根は未塗装というこもありモニエル瓦の劣化がかなり進んでおりました。
モニエル瓦は塗装しなくてもよいと思われている方もおりますが、材質はセメントなので基本水に弱く、塗装で防水を施してあげることが大事になります。
新築の施工時と思われますが、一部施工不良もみられました。
棟瓦の端部に空洞がありました。本来漆喰などでふさいである箇所なのですが、形跡はなく、砂のようなものがありました。
屋根を点検しますと、結構施工不良の箇所が見受けられることがあります。
中々お家の方が屋根を点検するということはないですので、数年に1回とか定期的に専門業者に見てもらうことをおすすめいたします。



現地調査の結果特に大きな問題はありませんでした。
状況に応じた塗装のご提案をさせて頂きます。
お家の外装の点検は随時承っておりますので、お気軽にお声がけ下さい。
ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
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