外壁・屋根塗装 雨の日の塗装は?
仙台市泉区で今日は屋根全部の塗装と、外壁2階の一部の塗装、物置の屋根塗装の作業を行いました。
今回の工事は、台風19号の接近や雨の日が多く、天気を眺めながらの作業が続きます。
塗装は、基本雨の日は避けます。
外壁は雨が直接当たらない場合は作業することはできますが、屋根の場合は雨が降ったら基本作業はできません。
塗料によっては多少の雨でも作業ができるものもありますが、下塗り、中塗り、上塗りとも一番重要な仕上がりを考えると雨の日は避けます。
雨の中塗装をしてしまうと、塗料が薄まってしまったり、着きが悪くなったりして対用年数前に塗装が剥がれてしまったり、雨のシミ模様ができてしまったりしてきれいな仕上がりにならないことがあります。
また前日に雨が降り、晴れた日でも屋根の場合は、屋根材の隙間に雨水が残っていて垂れてきたりしますので、しっかり乾いてから作業をする必要があります。
それと塗装作業は雨だけではなく、気温や湿度などにも気を配る必要があります。ただ天気は急な雨など予測がつかない場合もありますので、そういった場合は作業を中断することもあります。
日本には四季があります。ただ最近は地球温暖化など気候変動で日本も春と秋がなくなって高温多湿の熱帯雨林気候に近づいているなんていわわれておりますが・・・。
塗装は気温5℃以下や湿度85%以上は適さないと言われており、一年を通して見ると、夏は暑く塗装には問題ないのですが作業員の作業効率が落ちてしまいますし、8月9月は台風シーズンで冬は寒ということで、塗装のベストなシーズンは梅雨に入る前の3~6月、10~11月と言えます。
そんなベストなシーズンではありますが、今回は雨の日が多く天気をながめながら、今日は屋根の塗装と外壁の一部の塗装作業を行いました。

錆止め下塗り塗料
関西ペイントのザウルスEXⅡ
中塗り上塗り塗料
KFケミカルのセミフロンシリーズ

錆止めの上にセミフロンの中塗り

セミフロンスーパールーフ上塗り完了
2階屋根のの一部の塗装

外壁シーラーで下塗り

外壁セミフロンスーパーマイルドで中塗り

外壁セミフロンスーパーマイルドで仕上げ(上塗り)
今日は屋根と外壁一部、物置屋根の塗装完了いたしました
今日は、屋根全部の塗装と2階の外壁一部(2面)と物置の屋根塗装で終了いたしました。
明日は雨のようなので、また天気を眺めながらの作業となりそうです。

塗装後の屋根

塗装後の外壁

物置の屋根塗装
記事内に記載されている金額は2019年10月28日時点での費用となります。
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