雨漏りのご相談がありました。
現場調査へお伺いした結果、外壁のコーキングの劣化が見られました。
外壁のコーキングにひび割れが見られる場合、コーキングの柔軟性が低下している可能性があります。
コーキングの劣化は、さまざまな症状が現れ雨漏りなどの被害に繋がります。
今回は、外壁コーキングの劣化のため
打ち替えと屋根の部分塗装のご提案をさせていただきました。
まず、劣化したコーキングを丁寧に剥がしていきます。
撤去後は、ハケを使って小さなカスも残らず撤去します。
コーキング材を打ち込む溝のまわりに、コーキング材がはみ出さないよう溝に沿ってマスキングテープで養生します。
養生後、密着性を上げるために、コーキング材の下地材としてプライマーを塗布し、プライマーを塗ってから、その日のうちにコーキングを空気が入らないように注意しながら充填します。
マスキングテープを剥がして完成です。
ひび割れや破断が見つかった場合は、早急な補修が必要です。ひび割れ部分を適切な補修材やシーリング材で補修し、コーキングの防水効果を回復させる必要があります。
10年前後でコーキングの劣化が始まりため、ひび割れや縮みを目で確認できるようになったら、注意が必要です。
屋根の目立つボルトの錆びも丁寧に落とし、塗装しました。
雨漏りは早急な対応が必要な場合もあります。
お気軽にご相談ください。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます。
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記事内に記載されている金額は2023年10月20日時点での費用となります。
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