写真のような雨樋の他に、軒天、鼻隠し、破風板、雨戸やシャッターBOX、庇や換気フード、玄関扉などはすべて「付帯部」です。
元々丈夫な素材でできているので、どうしても塗装が必要という部材ではないのですが、塗装をすることで経年劣化をある程度防ぐことはできます。
また、外壁塗装をした際に、経年劣化で色褪せている雨樋や他の付帯部が悪目立ちしてしまうということもありますので、できれば一緒に塗装することをお勧めしています。
割れていたり曲がっていたりといった不具合があれば、塗装では直せないので交換してくださいね！
黒っぽくカビ汚れが付着しているお宅を時々見かけますが、そういう場合は塗装した膜が劣化していると思われます。
軒天は雨や紫外線から外壁を守り、屋根裏の湿気を外に逃がす役割もあります。
最近ではこの軒天も、濃い色で塗装する施主様も増えております。
下から見上げた際のイメージが変わるので、外壁と一緒にコーディネートしてみてはいかがでしょうか？
そしてこの軒樋が設置されている板を「鼻隠し」と言います。
どちらも同じ色で塗装しました。
塗装しない場所、違う塗料を使う場所、塗料が付着してはいけないところを、専用のビニールで覆う作業です。
時には植栽や車も覆ってしまいます。
この作業をすることで、余計な神経を使わずに、効率よく高品質な仕上がりを目指して作業することができます！
次回はいよいよ外壁塗装のようすをお伝えします！
「ちょっと遠いけど来てくれる？」
「点検や見積もりにお金がかかる？」などなど
何でも聞いてください！(^-^)
記事内に記載されている金額は2025年03月02日時点での費用となります。
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