みなさん、おはようございます。
いつも、街の外壁塗装屋さん岐阜店のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前回、不破郡関ヶ原町の塗装が剥がれてしまった外壁塗装と屋根塗装の現場の、下準備や外壁塗装の様子をお伝えしました。
今回は、屋根塗装の様子をお伝えします。
下塗り
こちらの写真は、下塗りの様子です。
下塗りには、サビ止めの塗料を塗りました。
はじめに、雪止めなどの細かい部分を、ハケやローラーを使い丁寧に塗っていきます。
そのあとに、屋根全体をローラーを使ってムラの無いように塗っていきます。
サビ止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料のことです。
金属の表面に皮膜を形成し、サビの原因である水や酵素を遮断・除去することでサビや腐食を防いでくれるのです。
代表的なサビ止め塗料には、樹脂の分類ではエポキシ樹脂系、油性系、構成樹脂系、フェノール樹脂系、エッチングプライマーなど、成分によって様々な種類がありますが、主流はエポキシ樹脂系です。
サビ止め塗料と言うと、赤茶色をイメージする方も多いと思いますが、最近では、ホワイト、アイボリー、グレー、ブラック、ブルー、グリーン、チョコレートなどの色もあります。
白の場合は、日射反射率が高いため、遮熱を期待したい場所に適しています。
上塗りの色との相性もあるので、業者としっかり話し合ってみてくださいね。
中塗り・上塗り
写真ではわかりづらいと思いますが、
左が中塗り、右が上塗りが完了したところです。
中塗りと上塗りには、基本同じ塗料を塗ります。今回は、シリコン塗料を塗りました。
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