各務原にある老人ホームの会社さんから、台風でポリカが飛んでいったとのご連絡をいただきました。
見に行くと、真ん中の1枚だけが台風で飛んでいました。
端の方が飛びやすいと思っている方も多いと思います。
でも、そうではなくどこの場所でも同じです。
まぜ台風でカーポートやサイクルポートが飛びやすいかというと、台風の風は不規則です。
上からきたり、下からきたり色々な方向からきます。
さらに、普段とは風の威力が違います。
その風になん時間もふかれたら、カーポートのポリカは耐えきれなくなってしまいます。
新品のカーポートでも、台風などで飛ぶといったこともあります。
あとは、塗装などをするときにカーポートやサイクルポートのポリカを脱着することもあります。
カーポートやサイクルポートのポリカを戻すときに、ビス(ネジ)をしっかり止めないと、台風で飛んでしまう原因になります。
あとは、ビス(ネジ)の不足です。
ポリカを止めるための押さえ金物があります。
その押さえ金物は、大抵ビス(ネジ)で止めてあります。
そのビス(ネジ)の数が足りないときは、要注意です。
例えば、ビス(ネジ)が10本で止めてあるとします。
片方は10本で、もう片方は7本だとします。
どちらが強いか、分かりますか?
10本の方が強いですね!!
7本だと、普段の風なら耐えれます。
でも、大きな台風などがくると飛んでしまう可能性が上がってしまいます。
それだけ、カーポートやサイクルポートの押さえの部分のビス(ネジ)は大切です。
1度、確認してみてください。
元々、ビス(ネジ)が折れている部分もあると思います。
でも、そこはどこか違う場所にまた穴を開けるかして対策をしないといけません。