いつも外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は揖斐郡池田町でハウスメーカーのパナホームの外装工事の現場をご紹介します。外壁塗装の時にベランダ防水工事をしますが、ベランダの下地がフアフアしていたためしっかりと現地調査をしました。現地調査を進めていくと外壁の部分から水が侵入していてベランダの下地(中身)が腐ってしまって今にもベランダが抜けそうな感じになっていました。
そこで防水工事だけではなく一度ベランダを解体して骨組みから作り直し改めて防水をする工事を提案させていただきました。
予算は少し増えましたがお客様も納得してくださり長い間安心して使えるベランダを作りました。
順番に写真と一緒にご紹介していきます。
ベランダに水が浸透し中身が腐ってしまっている状態です
右の写真をよく見てみるとベランダ部分の立ち上がりのサイディングが腐っているのがわかると思います。
ここまでサイディングが腐っていると中身は必ず腐ってしまっています。
これを放っておくとどうなるかと言うと、冗談ではなくベランダが崩れます。
ひどい場合はベランダだけではなく家の本体にも影響が出ます。
一度ベランダを解体して大工さんが下地作った写真です
一度大工さんがすべてのベランダを撤去して新しく下地から作り直しました。
ベランダの手すりも全て撤去して新しく作り直すのでここまでの工事で3日かかっております。
次に防水工事に取り掛かります
防水のいろいろな材料を使って下地から作っていきます。
防水工事はただ色を塗るだけでなくローラーを使い塗り込んで何層も塗装の巣を作ります。
なかなか普段見ることもない防水の中身の材料です。
ガラスマットと言う材料でこのようにして水が浸透しないように一つ一つ作り上げていきます。
このようにして防水の窓を一つ一つ作っていきます。
下地を調整しながら施行していきます。
完成すると普段見るようなベランダになります。
ご紹介したように最後に仕上げを塗りすると、中身がどうなっているかわかりませんが、防水工事は何回も何回も塗ることで防水の層ができ雨などが染みるのを防いでいます。
街の外壁塗装やさんは大切なお客様のお家を守っていくことが仕事です。
お客様の家に合った提案をさせていただきますので、お家のことでお困り事があればいつでもお声掛けください。
記事内に記載されている金額は2020年03月14日時点での費用となります。
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