皆さんこんばんは!
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は岐阜市で瓦の屋根の葺き替えのご相談を受けた現場をご紹介いたします。
お客様は今使ってある一文字軒瓦を気にいっているそうで、今回も一文字軒瓦を使い施行が出来たらとおっしゃられてました。
お客様の家は130年経っている家で瓦の下地も波打っていました。
詳しく職人と一緒に現地調査をしてきましたのでご紹介していきます。
現地調査の様子をご紹介していきます!
左の写真は家全体を写した写真です。
写真で見る限り130年経っているとは思えないほどきれいな外観ですね。
外壁は8年位前に板金を張り替えてあるためきれいに見えるかもしれません。
しかし屋根はずっと葺き替えしてないため、かなり劣化が進んでいました。
瓦の1番上にある棟の写真です。
写真で見てわかるように瓦が劣化して下地が見えてしまっています。
お客様も普段は屋根に登って瓦を見ないためここまで劣化していることも気づいていませんでした。
瓦がずれている写真です!
左の写真は袖の瓦が崩れ落ちている写真です。
右の写真は筒の瓦が下がってしまっている写真です。
両方とも瓦の下にある泥が痩せてしまい年数が経ち崩れてしまっています。
昔は瓦の下に泥をひいて瓦を伏せてました。
その泥が崩れると瓦も崩れてしまいます。
家紋入り鬼瓦の写真です!
左の写真は家紋入りの鬼瓦です。
家紋入り鬼瓦はオーダーメイドで発注することが可能です。
大体の家紋は鬼瓦に入れることが可能です。
珍しい家紋でもオーダーメイドで作る事ができます。
右の写真は瓦が劣化しコケが生えてしまっています。
ここまで古くなると瓦を交換することをお勧めいたします。
下屋の部分は板金を外してから施行します。
写真のように下屋の部分は、板金の水切り部分と壁の部分を一旦めくり瓦を葺き替えていきます。
今回の現場も板金部分は新しいですが、一旦めくって瓦を葺き替えてからまた新しく貼り直します。
外壁板金と瓦の施工はできれば同じタイミングで施行することをお勧めいたします。
そうすることで少しでもコストを抑えることができます。
今回の現場は一文字軒瓦を使い瓦葺き替えの施工はできるのか?
今回お客様は一文字軒瓦を使い施工をお願いしたいと相談を受けましたが、今のままの下地では一文字軒瓦を使い施行することは綺麗に仕上がらないとお客様にお伝えしました。
もし一文字軒瓦を使い施工するなら下地からまっすぐに直して施工することをお勧めします。
ご予算をかけて下地からまっすぐに直して施工するのも良いかと思います。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、屋根瓦のことなどお困りのことがありましたらご相談にのります。
お気軽にお声掛けください!
記事内に記載されている金額は2020年04月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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