皆様こんばんは!
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店の、ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、安八郡神戸町で屋根の塗装の現場調査をしました。
数年前に塗装工事をされたそうですが、塗装が剥がれてしまっていました。
なぜ屋根の塗装工事をしたのに塗装がめくれてしまったのか?
どのような塗装工事をすれば良かったのかも、含めてご紹介していきます。
屋根の全体を写した写真です!
写真は屋根の全体を写した様子です。
この写真から見ると、どこが劣化しているかわかりにくいと思います。
屋根を遠くから見た時も、このような感じに見えると思います。
屋根を近くから見た写真です!
先程の写真では、わからなかった屋根の劣化の様子です。
屋根が劣化しているのもありますが、写真でめくれているのは塗料です。
前回塗った塗料が、めくれてしまっているのがわかると思います。
なぜこのように塗料がめくれてしまったのかは、理由があります。
原因の1つに考えられるのは、前回塗った下地(1回目の塗装)の塗料が合っていなかったことです。
屋根塗装の塗料は、壁の塗料とは違い屋根の専門の塗料があります。
そしてその塗料を塗る前に、下塗りの塗料があります。
その下塗りの塗料にも種類がたくさんあります。
下塗りの塗料は、既存の材料や劣化の具合によって、何を塗って良いのかが変わります。
もう一つ考えられる原因は、前回塗装工事される前に劣化が激しくて、下塗りの塗料の染み込みが、大きかった理由も考えられます。
その時の対処法は、屋根の下塗りをするときに、屋根の塗料がどれだけ吸い込むのかを把握し、下地作りをしっかりとしてから、塗装工事をすると良かったと思います。
屋根に藻が生えてしまっている写真です!
写真でもわかるように、瓦の先の部分に藻が生えています。
放っておくとどうなるかといいますと、カラーベスト屋根に水が、染み込んでさらに藻がたくさん生えて外壁がどんどん痛んでしまいます。
屋根の板金部分の写真です!
屋根の板金部分の写真です。
この部分の劣化でよくあるのが、板金部分のネジやビスなどが浮いてしまい、板金部分が強風で飛んでしまうことがよくあります。
塗装工事の時に、ネジやビスが浮いてないかの確認をして、塗装することをお勧めいたします。
今回の安八郡神戸町の現場は、現場調査の時にお客様に立ち会ってもらい、その場で屋根の様子などを見ていただきました。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、現場調査の時にお客様に痛んでいる部分をよくわかってほしいために今回のように屋根の写真もしっかりとります。
外装工事のことで何かありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2020年06月04日時点での費用となります。
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