2018年も残り3日となりました。明日12/29(土)より1/6(日)まで年末年始休業です。メールでのお問い合わせは7日以降にご連絡させていただきますので宜しくお願い申し上げます。今回は2018年に屋根外壁塗装工事を承りました船橋市行田にある賃貸アパートの、点検時と塗装後の様子を合わせてご紹介していきたいと思います。大掃除の際に、お住まいが少し色褪せてきたような気がする、来年で10年目といったように塗装をご検討される方はぜひお気軽に無料点検をご依頼ください。
賃貸アパートの屋根外壁塗装工事
塗装で金属屋根の錆による劣化を改善


まずトタンとも呼ばれる瓦棒屋根です。塗膜の経年劣化によって錆びが見られる状態でしたが、雨漏りも起きていないため塗装メンテナンスを行いました。ケレンで錆を落とした後に錆止め塗料を塗り、日本ペイントのファインパーフェクトトップ(ND-400)で仕上げました。金属屋根は耐久性に優れていますが、錆が進行することで強度を著しく低下させてしまいます。近年は高耐久のガルバリウム鋼板でカバー工法を行うケースも多いですが絶対に劣化しないということはありませんので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。


雨樋や軒天、雨戸は汚れの付着によって建物の美観性を落としてしまいます。素材は様々ですのでお住まいに合わせて使用塗料は変わりますが、塗膜保護を行う事で素材自体の劣化を防ぐことが出来ます。数色使用しても問題ありませんが、外壁に2色使用することを検討されている場合はバランスがとりにくくなってしまいます。サッシや玄関ドア等の塗装が行えない箇所に揃えたり、外壁の色と合わせて統一感を持たせましょう。
耐水性に優れた長尺シート


街の外壁塗装やさんは塗装工事だけではなく、建物の状況に合わせて屋根カバー工法や防水工事をご提案させていただくこともございます。こちらのアパートの通路床には目地補修工事を行い、滑りにくく耐水性に優れた長尺シートを張り付け、高い安全性と意匠性を持たせました。建物には何が正解というものがありません。生活をされる人に合わせて快適性・利便性を持たせながらのメンテナンスを適切に行っていきましょう。
塗装メンテナンスで耐久性・美観性向上!





外壁は日本ペイントのパーフェクトトップ(上段:J85-90D、下段:J85-80H)のツートンに仕上げました。当初「藤色」に仕上げたいと伺いカラーシミュレーションでイメージを作成し、見本板で確認しながら使用色を決めました。築年数を感じさせていた建物も、塗り替えメンテナンスで新築の頃のような輝きを取り戻しました。塗装は美観を良くするだけでなく、建材の耐久性を維持するために非常に大切なメンテナンスです。築年数や外観を見直して塗り替えを検討していきましょう。塗装が必要かどうかが分からない、費用や塗料の種類を教えてほしい等、塗装に関することでご不明点がございましたらお気軽にご相談ください、1/7(月)から通常通りの営業です。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。
記事内に記載されている金額は2019年12月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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