軒天を塗装する前に外壁養生!
まず塗装しない部分にビニール養生をしていきます。
ただ被せるだけでなく仕上がりの時に出る塗装のラインがまっすぐ出るようにマスキングテープと言うものを貼ってからビニールをかぶせていきます。
ビニールの先端にはガムテープがついています。
このガムテープを直接アルミサッシに貼ると剥がしたときにノリが残ってしまいます。
その防止のためにも先にマスキングテープ’(紙テープ)を貼る事が大事です。
塗装工事の中でお客様がストレスに感じてしまうのがこの養生です。
その理由は、約2週間ほど養生が被った状態になり空気の入れ替えなどが基本的に出来ないため息苦しく感じてしまうことがあります。
しかし弊社は住まわれている方を第一優先に考え窓を開閉できる養生に取り組んでおり工事の間もノンストレスで住んでいただけます。
しかし職人さんの手間は普通の養生に比べ1.5倍くらいの手間がかかります。
養生一つで全てが決まるといって過言ではありません。
玄関や、土間などはブルーシートだったりノンスリップマスカーなどを貼っていきます。
ビニールで出来ているため非常に滑りやすくなっています。
そこで踏んでも滑らないノンスリップという特殊なビニールがあります。
こういったものを使い分けながら養生をしていきます。
今日は3人の職人さんが入っていたため養生も早く終わりました。
軒天塗装!
養生が終われば次に軒天井の塗装になります。
まずはローラーで入らない場所を刷毛で塗っていきます。
目地に対し、しっかり塗れていることを確認しながら塗っていきます。
これを刷毛取りといいます。
刷毛取りが終わったらローラーで塗っていきます。
目地を塗った塗料が乾く前にローラーで被せていきます。
一人だと大変ですが今日は3人いたので刷毛とローラーで別れて作業したのでスムーズにいきました!!
軒天はこのようにカビが繁殖しやすい場所です。
ですのでケンエースという塗料を使用して軒天塗装を行っています。
防かび・ヤニ止め性・しみ止め効果が強力で軒天を塗装するには最適な塗料となっています。
弊社は軒天塗装をする際にはこちらの塗料はよく使用しています。
軒天を塗装する際にはこの塗料、いかがでしょうか(^^♪
この軒天井のカビをあまり長期的に放置してしまうと健康被害にも影響が出る恐れがあります。
そして軒天材がずれていることがたまにございます。
こうなってしまうと直接雨水等が内部に侵入してしまう恐れもあるので早めの対処をお願いしています。
最後に費用のお話をさせていただくのですが、軒天単体での塗装は2割から3割ほど高くなってしまうのに加え、高い位置に軒天はあるので足場を組む必要があるので足場代もついてしまいます。
屋根や外壁とご一緒に塗装すると割引もできるのでそちらの方がお得です!
ですが部分的な塗装も承っております。
軒天塗装、部分塗装、不明な点
お電話でもお問い合わせフォームからでもご連絡お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年12月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。