本日は、松阪市殿村町にて現場調査へ行ってきました。
1回目の塗装工事から、20年経過した鉄扉の写真になります。20年経過した塗膜は完全に機能を失い酷い状態になっていました。あと数年遅ければ塗装では対処できなかったかもしれません。基材が痛み切る前にやる塗装工事と、痛み切った状態でやる塗装工事では金額面でも大きく変わってきます。
1年中、紫外線や、風雨にさらされる場所というのは劣化が早いものです。
鉄部、木部は5~7年のサイクルで塗り替えをお勧めいたします。
鉄扉裏側の様子になります。
こちらも同様、塗膜の機能性を完全に失っています。
まず全体に広がった錆びを徹底的に落としていきます。川スキや、マジックロンなどを用いて錆びを落とします。その後2液性の錆び止めを使い下塗りを行います。
2液性を使うことにより、より強固な下地を作ることができます。
いつもお話ししていますが塗装は下地が命です。上塗り材に何を持ってくるかではなく、下地、下塗りをどれだけ丁寧に行うかで、その後の耐久性に大きくかかわってきます。
上塗りには2液性のウレタン塗料を用いて施工いたします。
施工前の支柱の様子です。
鉄扉ほど塗膜の剥がれはありませんでしたが、錆は進行していました。
この支柱も同じ工程で施工していきます。
弊社は、大、小、工事問わず、どんな仕事でもやらさせていただきます。
真心を込めてをモットーに毎日頑張っています。お気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2020年09月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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