今回は、北杜市で築20年の緑の中の美しい白亜の邸宅で、屋根点検を実施し、ガルバリウム屋根に苔・塗膜の劣化が見られました。
ガルバリウム鋼板屋根も定期的な塗装メンテナンスが必要です。特に緑に囲まれた立地は、湿気が多いため錆びが発生し易いです。
現在、最も耐食性に優れた屋根材と言われているガルバリウム鋼板屋根ですが、10年～15年に1度は塗装メンテナンスが必要です。
上の図はあくまで目安であり、林に隣接した邸宅の屋根は湿気を帯び、極端に早く腐食(錆び)が発生することも多いですので、定期的な屋根点検をお勧めいたします(*’ω’*)
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既に錆びが発生してしまった屋根では、ケレンという作業で錆びを手作業で削り落とした上で、塗装することで綺麗にすることができます。
ガルバリウム鋼板屋根の場合、雨漏り・穴などない場合はほぼ99％塗装メンテナンスで対応できます(*^^)v
雨漏りが既に起こってしまっている場合も、実は天窓のサッシ廻りパッキンの劣化が要因のことも多いです。
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塗膜が劣化し、白くなってしまっていました。
手で触ると、劣化した塗料が手に付着して、チョーキングを起こしていました。
ガルバリウム屋根の塗膜が劣化し、チョーキング現象が起こっている場合、塗膜が分解されて塗料の主成分である顔料が表面に露出する状態を指します。
同じく塗膜が劣化した外壁に触れた際にも、手や衣類に粉のようなものが付着することで、チョーキング現象が確認されます。
この現象は、紫外線や雨風などの自然要因によるダメージで塗膜が劣化し、顔料が露出することで引き起こされます。チョーキング現象は、屋根・外壁塗装のメンテナンスのサインと呼ばれます。
苔は雨水を滞留させ、水分を含むことでガルバリウム鋼板を腐食させます。
一度発生した錆びは恐るべき速度で、進行しますので早めの塗装メンテナンスで費用を抑えることが可能です(*^_^*)
弊社の場合、屋根塗装工事は3回塗り以上で仕上げますが、下塗り(1回目塗装)で錆止め剤を入れます。
錆びの発生・再発生を強力に抑え込みます(^_-)-☆
雪割り役物は、屋根の棟(いただき)から落ちてくる雪を真っ二つに割る役割を持つ板金です。
屋根塗装をする際は、こちらも屋根面と同様塗装します。
煙突のレンガが脱落していたので、こちらも似たモノを探してみます。
弊社では、外壁のサイディング・玄関床タイル・日本瓦・レンガの補修・差し替え・張り替えも得意としております。
製造メーカーが廃業してしまった場合などでも、問屋などの在庫で残っている場合もありますので、是非ご相談下さい(*^^)v
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記事内に記載されている金額は2024年11月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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