今回も引き続き、韮崎市の屋根の塗り替え工事に伴う上塗り塗料の重ね塗りの様子をご紹介します！
中塗り、上塗りには同じ塗料であるシリコンベストⅡを使用します！
何故、同じ塗料を２回に分けて塗るのか？一度に多くたっぷり塗ればいいのでは？
疑問に答えながら、重ね塗りの重要性について解説してきます！
▼前回までのブログ
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先述した通り、中塗り・上塗りは同じ塗料であるシリコンベストⅡを使用します。
全く同じ塗料を塗ることから、上塗り２回と言われます。
ごく稀なケースですが、屋根の劣化が著しい時は、上塗りを３回重ねることもあります。
基本的には下塗り、中塗り、上塗りの３回塗りが屋根塗装の最適解だと考えて頂いて大丈夫です！
塗料の性質に無知な業者ですと、塗る回数を増やせば増やす程、長持ちして良い、などと間違った解釈をしています。勿論、その分、余分に料金を請求してきます、、。
塗料メーカーが指定した重ね塗り回数が、塗料の性能を最大限に引き出します！
今回使用したシリコンベストⅡは、防藻・防カビ性能が高さが魅力です。
２回塗り仕様で、設計されている商品です。
２回塗りが、防藻・防カビ性能が紫外線にも雨水にも負けず、長期持続可能です！
どうしても、１回塗りだと、屋根の素地の劣化状態が部分毎に違う為、ムラが出来てしまいます。
重ね塗りすることで、見た目が綺麗に仕上がり、高い施工品質を保つことができます。
たっぷり一度に塗布するのは、不可能です、、。
どんなに熟練した職人でもです、、。
塗料が垂れて、垂れて非常に残念な仕上がりになります、、。
薄く、薄く２回に乾燥時間を分けて塗る事で、独立した２重の皮膜が形成されます。
結果、２回分の塗料の厚みを出す事が可能となります。
写真では分かり難いですが、格段と色に深みが出ます。
しっとりと濡れているように感じるくらいです。
防水効果が格段とアップし、カビや藻を寄せ付けません( ｀ー´)ノ
スレートのコーキング補修も、上から更にコーティングされて一切分からなくなりました(*’▽’)
弊社は韮崎市の外壁・屋根修繕工事を得意としております！
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