今回は、韮崎市の防水機能が著しく低下した目地に、シーリング工事を施行した様子をご紹介します!
目地中身の青い紙(ボンドブレーカー)が出ている状況でした、、。
サイディング外壁は、1つ1つのサイディングパネルを繋ぎ合わせて形成されている為、どうしても繋ぎ目が存在します。この繋ぎ目を、目地(めじ)と言います。
シーリング工事の流れとしては、
①既存の劣化し、硬化してしまったシーリングを撤去。
②マスキングテープで養生を行ない、接着剤であるプライマー塗布。
③新規シーリング材を均等に充填。
④ヘラ仕上げし、密着度を高める。
⑤仕上げ後、速やかにマスキングテープを除去。
が基本的な流れです!
実際の写真を使って、解説していきます(*’▽’)
先ずは上の写真のように、カッターで切れ込みを入れて、古いシーリング材をペラ~ンと剥がしていきます( `ー´)ノ
※シーリングとコーキングは外壁・屋根リフォームにおいては同じ意味で使われます。同じものです。
▼前回までのブログ
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目地の中に異常がないか、ボンドブレーカーに剝れがないかも確認していきますよ!
その上で、溶剤等を用いて十分に清掃しておきます。
次に両サイドの壁に、紫のマスキングテープで養生を致します!
写真のハケでプライマー(接着剤)を、塗り残しのないように塗って下準備完了です!
混合したシーリング材を、コーキングガンに詰めて目地に充填していきます!
均して、サイディング外壁のパターンにカモフラージュさせていきます!
最後にシーリング材が乾かないうちに、マスキングテープを除去したら完成です(*’ω’*)
この工事を全ての目地に行います!
先程の目地底の青い紙(=ボンドブレーカー)は、建物への直接の接着を防ぐ効果があります。
シーリング材は、サイディング壁に追従して動く、シリコンやゴムに近い素材で出来ています。
ボンドブレーカーのおかげで、両サイドの外壁=2面のみと接着(2面接着)されていることになります。
目地に詰められたシーリング材は、建物とは独立して、外壁パネルに追従して動くことで、高い防水性を保っています。
建築時に同じシーリング材が使われているので、目に見えなくとも劣化は始まっています。
手で触って、硬くなっていると劣化が進んでいるサインです。
亀裂(ヒビ)が走っていたら、防水機能は殆ど残っていない事が多いです。
弊社では、シーリング工事単体でも喜んで致します!
外壁のメンテンナンスで必ず必用になってくる部分ですので、気になった方は一度セルフチェックしてみることをお勧め致します!
弊社は韮崎市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
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