今回は、笛吹市で外壁の繋ぎ目の部分の防水力を強化するため、シーリング工事を施行した様子をご紹介します!
外壁と外壁の繋ぎ目の部分を、目地(めじ)と呼びます。
また、シーリング工事には、シーリング増し打ち、シーリング打ち替えが存在します!
どちらがお勧めなのかも、解説していきます(*’▽’)
さて、写真の白い線部分が、目地の部分です!
今、主流のサイディンング壁の邸宅では、必ず存在する部分です。
というのも、サイディンングボードは工場で生産されています。
サイディンングボードをカットして、各パネル同士を繋ぎ合わせて家を作っています。
家の内装に使われる、壁紙をイメージして頂くと分かり易いでしょうか?
当然、合わせ目がありますよね。
それが、外壁でいうと目地の部分にあたります。
壁紙と違い外壁材には厚みがありますので、溝が出来てしまい、その溝(目地)を埋める役割を果たしているのが、シーリング(コーキング)です。
▼前回までのブログ
・笛吹市の邸宅で外壁のヒビ・シーリングの劣化・チョーキングを確認
・笛吹市で他社の屋根補修があまりに雑に行われていた形跡を確認
・笛吹市で仮設した足場をさまざまな工事に有効利用しました
・笛吹市の邸宅でエンジン式高圧洗浄機を使って家を丸ごとお洗濯
・笛吹市の住宅様屋根にて仕上げ塗装前の下塗り剤の塗布の様子
・笛吹市で他社の色ムラ塗装が目立つ屋根を重ね塗りでリカバー
稀に、シーリングの状態が良好な場合(ヒビ・硬化・肉痩せがない)に限っては、シーリング増し打ち工事も行う事があります。
勿論、その分工事費用を大幅にお安くしております。
使うシーリング材(コーキング)の量が、3分の1程度で済むからです。
上の写真においては、両方ともシーリング打ち替えです。
全てが増し打ちで済むようなお宅は、正直言って経験したことがないです、、。
シーリング材の耐用年数がおよそ7年~10年位です。
それに対して、外壁塗装でよく使われる、シリコン系の塗料がおよそ10年~14年位の耐用年数です。
そう考えると、今回のようなイレギュラー(屋根の補修跡が目立つ)がない限り、外壁よりシーリングの方が先に駄目になってしまいます。
弊社の場合、工事に長期保証をお付しております。
その為、品質を保証出来ない可能性が少しでもある場合は、怖くてシーリング増し打ちは出来ません、、。
基本はやはり、シーリング打ち替え工事です。
↓↓↓シーリング打ち替えの様子は、以前のブログで詳しく解説しております↓↓↓
▼シーリング打ち替えのブログ
・韮崎市の防水機能が著しく低下した目地にシーリング工事を施行
構造上の問題で、中のシーリングを全て除去するのが難しい時があります。
無理に剥がそうとすると、中の青い紙(ボンドブレーカー)を傷付けてしまう危険性がある時があります、、。
そのような場合は、劣化した部分のシーリングを除去した上で、上から増し打ちします。
結局、シーリング打ち替えと、工程は殆ど変わりませんが、そうせざるをえない窓も存在します。
弊社はお客様ファーストを信念としております。
どちらにせよ、お施主様、建物にとって有益になる方を、施行致します!
弊社では、現場調査の段階で、適切な施行プランを練って、お見積りを提出しております。
お見積もり金額以上を頂いたことも、請求した事も一度としてありません。
また、施行内容、使用塗料の変更も絶対に無断で行いませんので、ご安心下さい(^^♪
変更するとすれば、ご相談してアップグレードでの施行ですが、プラス分は勿論弊社が負担します!
弊社は笛吹市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
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記事内に記載されている金額は2024年02月12日時点での費用となります。
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