みなさん、こんにちは!
街の外壁塗装やさん山梨店です。
お隣の家で足場を立てて工事をしていると、
「何の工事をしているのかな?」
「私の家はいつ頃メンテナンスするべきかな?」
と疑問に思い、それをきっかけにお問合せをいただくことが多くあります。
お問合せをいただいた後、いきなり工事の段取りではなく、まずはプロの調査員による現地調査を行います。
現地調査はなぜ必用なのか?
実際の現地調査で建物のどの場所を見ているのか?ブログで解説します!
建物のお見積り・工事の段取りをするにあたって、
現地調査は必須です。
なぜかというと、
建物の状態・構造を正確に把握するためです。
現地調査により、
建物の寸法や
配置・
建物の修繕が必要な箇所、
足場をたてる位置を特定することができます。
また、周囲の環境での
安全上の懸念などを事前に把握・対策することで、工事中のトラブルを防ぎます。
つまり、
工事を安全に進めるためにも現地調査は必ず行う必用があります。
今回の現場も、現地調査を経て、
安全第一で工事を進めていくとで写真のように建物がきれいになりました!
現地調査を行った際の
コロニアル屋根の状況です。
コロニアル屋根とはケイミューの商品の
スレート屋根材です。
写真を見てわかるように、全体的に汚れていますが、
片側だけ特に黒ずんでいます。
一般的には日が当たらなかったり、森・林側は汚れやすいです。
これは、
・
汚れやカビ(風や雨の流れ、建物の配置などが影響する)
・
日光(日光が当たる側・当たらない側で汚れや藻類の成長に差が出る)
など、さまざまな理由が考えられます。
また、
破風(はふ)と呼ばれる屋根の側面には、
塗膜がはがれていることも確認できました。
次に、現地調査時の外壁の様子です。
この外壁は、
サイディングボードと呼ばれます。
長方形のパネル板のような形をしており、継ぎ目を
シーリングで埋めていきます。
つまり、写真のようにシーリングが
ひび割れていたり、
隙間ができると、雨が降った際に水が建物内部に侵入してしまいます。
梅雨や台風で雨が多い時期には、
雨漏りにつながりやすくなります。
また、外壁には
換気口・排気口も設置されております。
今回は、換気口・排気口へ雨水等の侵入を防部ために取り付けられる
フードカバーの破損も確認されました。
最後に、
屋根からぶら下がるケーブルを発見しました。
実は3枚目の写真のように、ケーブルは
留め具で固定されています。
自然災害や経年劣化により、留め具が外れてしまい、ぶら下がっていました。
放置したままにすると
断線・漏電してしまうこともあるので、こちらも屋根・外壁修繕塗装の際に、調整していきます。
このように、屋根・外壁の調査を行う際には、快適に過ごすため・建物の突然の不具合を防ぐためにも、細かく調査・ご提案いたします!
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年06月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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