こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は、現在羽曳野市羽曳が丘西にて外壁屋根塗装工事に入らせてもらっているお家の、外壁の中塗りと上塗りの塗装の様子のご紹介です。
本日も猛暑日の中、職人さんたちが一生懸命工事をしてくれました。
足場の中で作業をすると、シートで覆われている分、直射日光は遮られますが、風があまり通らないので結構暑いです((+_+))
最近では、空調服も普及し作業環境はだいぶ改善されましたが、それ以上に最近の気温の高さに追い付いていない感じがするので、今まで以上に熱中症には気を付けて作業に入らなくてはいけません。
暑い中ご苦労様と声をかけてくださる施主様に感謝しながらの、施工の様子をさっそく見ていきましょう!
外壁の中塗り(2回目の塗装)の様子です。
1回目の塗装では色は付きませんでしたが、2回目から色が付くので、塗装をしている感が強くなります。
縦と横にローラーを転がして、隙間に塗料を入れ込んでいきます。
写真では、ローラーで塗装をしていますが、お客様からたまに「吹付ではないんですか?」と質問を頂きます。
塗装工事において、私たち街の外壁塗装やさん大阪平野店では基本的にローラーで施工をしています。
理由としては、今回のお家が住宅地の中にあることが非常に大きな理由です。
そもそもローラーと吹付に、どちらが仕上がりや機能性に関して優劣がつくものではありません。 塗装をする中で一番私たちが気を付けるのは、周囲への塗料の飛散が無いかという点です。
ローラー施工でも飛散が全く無い訳ではありませんが、吹付と比べると吹付は塗料がふわっと舞うように飛び散るので、飛散という観点から見ると、ガンによる吹付は非常にリスクが高いです。
既存のサイディングのデザインの凹凸が激しく、ローラーでは奥まで入り込まない等の理由が無い限りは吹付を行う事はほとんどありません。
以上の理由により、
住宅地の中ではローラーでの施工が基本になります。
1回目の塗装の時よりも、色が変わったのが比べるとよくわかります。
外壁の3回目の塗装(上塗り)の様子です。
中塗りと違って、色の付いてる上から同じ色を塗装するので、塗り漏れが無いか慎重に作業を行います。
同じ色で塗り重ねているので、写真を比べても、正直変わり映えはしません((+_+))
塗料は通常、塗装すると艶が出てピカピカする印象の仕上がりになります。
しかし、今回の塗装工事は施主様の強いご要望により、艶が出にくいタイプの材料を選択し塗装しました。
太陽光の光で反射するとこの艶が出る場合と出ない場合の差が大きく分かりやすいのですが、艶有も少し艶が出ない場合もどちらも一長一短があります。
艶有ですと、塗装後はピカピカになりすごく塗装して綺麗になった印象を強く感じますが、お家は360°同じように日が当たらないので、塗装後10年、15年と経過していくと、日当たりの良い面と悪い面で艶のムラ感が出てきます。
今回のように艶が出にくいタイプですと、塗装後の質感の変化があまり感じられないのですが、長期的に見ると最初から艶があまりないので艶のムラ感は出にくくなります。
色は白が好きか黒が好きかのように艶が出る出ないはお家の方の好みによるものが強く影響します。
私たち街の外壁塗装やさん大阪平野店では、お家の方のご要望に応じて様々な塗料をご提案できる準備はできていますので、お家塗装工事に関して気になる事がある方はいつでもお気軽にお問合せ下さいね(^^♪
記事内に記載されている金額は2024年04月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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