こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は、現在東大阪市吉田本町にて、外壁屋根塗装工事に入らせていただいておりますお家の洗浄作業の様子のご紹介です。
台風が次から次へと発生しており、連日その予想進路やどこが危険になるか等、ニュースで紹介されていますね((+_+))
塗装屋にとって台風は、作業が長引くことと、やはり足場の状況が大丈夫かな？と心配になります。
今のところ、近畿地方に接近しないみたいですが、この世界的にみても異常気象が起きていることを考えると早く台風シーズンが何事もなく終わってくれることを祈るばかりです。
本日は台風とは無縁の天気の中、作業ができました。
宜しければ、最後までご覧ください(^^♪
屋根の洗浄をしました。
手前の白くなっている部分が洗浄し終わった箇所です。
洗浄していない奥の箇所と比べると、表面の黒い部分が取れて素地が浮き上がっている様子が分かります。
塗装工事において洗浄の作業は非常に大切な工程です。
汚れが残ってしまったまま塗装すると、塗料と素地の間に汚れが入り込み、うまく塗料が密着しなくなり、剥離の原因になったりその塗料本来の性能が発揮されなくなってしまうからです。
中には、足場を組まず洗浄もせずに塗装しますという塗装屋さんもいますが、お家の方が極力金額を下げたいと思っており、しっかりとした工事はできませんがそれでも良いよと承諾される時は例外です。
それ以外であれば、多少お金がかかってでも、しっかりと足場を組みしっかりとした工事をすることが長期的に見ても良いと思います。
洗浄後の屋根です。
表面を覆っていた塗膜が無くなり、素地が見えました。
外壁も屋根と同様に洗浄していきます。
屋根と壁どちらも洗浄する場合は、汚れが下に下に行くので、上の部分の屋根から順番に洗浄をし、外壁の上の部分といきます。
こちらも洗浄が不十分ですと、塗料の密着が悪くなるので、しっかり作業をしていきます。
下から見上げると天井になっている軒の部分も今回は塗装をするので、洗浄しました。
本日は洗浄の様子をご紹介させていただきました。
繰り返しになりますが、洗浄作業は塗料本来の性能を発揮させる意味でも非常に大切な工程になります。
洗浄後は屋根壁が濡れてしまうので、基本的には洗浄の日は、洗浄をして作業は終了となります。
コンプレッサーを作動させ洗浄機を動かすので、足場の組む・ばらすを除いては塗装作業の中で最も大きな音が発生します。
ですので、足場の組む・バラスの作業や洗浄は日曜日や祝日以外で基本的にはします。
ご近所様のご理解はがあっての塗装工事ですからね(^^♪
本日は以上となります。
お家の事で気になる事がある方は、お気軽にお問合せくださいませ(^^♪
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記事内に記載されている金額は2023年09月06日時点での費用となります。
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