本日は大阪市北区中津にて外壁塗装工事のお見積り依頼を頂き現地調査に行って参りました。
現地調査ではお見積りを作るうえで必要な外壁の面積や状態を計測したり確認します。
また実際の施工状況を考慮して、物品移動の有無や敷地の障害物などの確認、資材保管のスペースや工事車両が通れる道路幅があるかなども確認します。
お見積りしたいなとお考えの方は是非、ご覧くださいませ。
完全にシーリング材が抜け落ちていて青いテープが見えている状態です。
このテープの名前は「ボンドブレーカー」と呼ばれる部材で、コーキング材の底にあるもので本来見えてはいけません。
このテープの役割はコーキング材がガチガチに接着してしまい早く割れてしまうなどの不具合を防ぐ為のものです。
横殴りの雨が降ると雨水が浸入し外壁の内側に雨水の侵入を許してしまいます。
サイディングの浮きは劣化症状の一つですがその要因の一つは吸水による変形です。
水を吸うと膨張し、乾燥すると収縮します。その繰り返しでサイディングが浮き上がってしまいます。
特に大阪市内のような住宅が密集している地域では作業可能なスペースがあるかも確認します。
この写真のフェンスは施工の際に足場をくむので、一旦取り外し、足場解体後に復旧する必要があります。
コンクリート下地にクラック（ひび割れ）が入っていますが比較的良い状態でした。
ベランダの床面はテラス屋根の有無で直接雨や日光が当たるかどうかで劣化状況がかなり変わってきます。
今回は直接の雨がかりではないため傷みは少なかったです。
ご要望によりベランダ防水もお見積りさせて頂くことになりました。
記事内に記載されている金額は2023年12月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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