こういったトラブルはほとんどありませんが、敷地いっぱいに建物経っている場合は足場と建物の距離が近くなりリスクが高まることはあります。
こちらは建物の裏側が海沿いのお宅で、施主様のお話によると夜間に突風が吹き込んだようです。
まずは雨樋を切り取り止め金具からも外します。
また形状をチェックしどの種類かを確認しましたがここには記載がありませんでした。
そこでどの種類かを特定する必要があるのですが、「継手」の部分に記載がありました。
「National」「PGR60」と書いてあり現在でも同タイプのものが製造されていました。
現在は「パナソニック」社製のものですね。
今回、脚立での作業で作業しながらの撮影は危険でしたので施工中の写真は撮れませんでした…
継手部分には雨樋専用の接着剤を使ってガッチリと密着させています。
水が流れる様に勾配（傾き）が付いているのですがそれが変わってしまい正しく流れなくなっていることもあります。
水が溢れたり、雨樋の継手から水が落ちてポタポタと音がなり気になってしまうというお声を聞くことも多いです。
もしそういったことが気になる方は雨樋交換をご検討してみて下さいね。
本日は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました(^_-)-☆
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