本日は八尾市北木の本にて築１５年の外壁サイディングのコーキング工事の様子です。
外壁はサイディングと呼ばれるパネルを貼った壁なのですが、そのパネルどうしの継ぎ目部分にコーキングが使用されています。
コーキングとは柔らかいゴムのような素材でサイディングにとってとても重要な役割があります。
施工においても大事な工程となりますので、ぜひ参考にご覧くださいませ。
撤去すると打ち代を確保でき、本来の目地深さまでコーキング材を行きわたらせることができます。
また、弊社では樋バンドを外して雨樋を浮かせて作業します。そうすることでコーキングをキッチリと撤去でき、打設することも出来ます！
普段は絶対見ることがありませんよね。
青いテープ状の部材が見えますがこれが「ボンドプレーカー」呼ばれるものでこれが見えるということはちゃんと奥まで撤去できた証拠です。
コーキング材がはみ出しても外壁が汚れませんし、コーキングを通り良くキレイに仕上げることが可能となります。
また、接着剤としての役割と被着体から出てくるアクを抑える効果もあります。
使用したコーキング材は変性シリコンのタイプで高耐久と共に塗料との密着が良く非常に多くの塗装現場で使われています。
マスキングテープを取るとラインがハッキリとキレイにでたコーキングの仕上がりです。
ここで注意点なのがコーキングが固まる前にコーキングを打設し均した後にすぐテープを取る必要があります。
固まってしまうとテープが取れなくなってしまいますよ(>_<)
記事内に記載されている金額は2023年12月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
