それぞれの外壁に合わせた下地を使うのですが、今回、使用した塗料は「シーラー」です。
「シーラー」は外壁と塗料との密着力を向上してくれ、吸い込みを抑えてくれることで適切な膜厚を作ることができます。
軒天とは建物を見上げると天井になる部分です。
写真の様に丸い穴が空いていますが、これは湿気やく空気を逃がすための穴で壁内の空気を換気するための役割があります。
ですので、軒天には外壁塗料とは別に通気性の優れた塗料を塗ることになります。
ここで施主様が選ばれた塗料と色で塗装されていきます。
全３回塗りの内の2回目なので中塗りと呼んでいます。
今回の現場ではツートーンカラー仕様だったため２色目の中塗りです。
塗装工事で建物のお色がガラッと変わるのが醍醐味ですね！
記事内に記載されている金額は2023年12月30日時点での費用となります。
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