こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は東大阪市吉田本町にて、外壁と屋根の塗装工事の見積依頼を頂きましたので現調の様子のご紹介です。
宜しければ最後までご覧ください。
屋根全体の写真です。
スレート屋根と呼ばれるタイプの瓦で全体的に色褪せしているのが確認できました。
スレート屋根は軽くて建物に負担をかけにくいメリットがある反面、昔の日本瓦と違って厚みが無く耐久性も弱いので定期的なお手入れが必要な瓦です。
お隣のお家（1年前に施工済）と比べても差は歴然です
3階部分の横樋からの水漏れを気にされていたので、樋が見えるように撮影しました。
たまたまですが、お隣のお家が去年塗装工事をされていて、色あせた感じがはっきり分かりました。
北面の状態です。
緑に変色しているのが苔の発生している箇所です。
北面や日の当たりにくい箇所に発生しやすいです。
こちらのお家は二面がモルタル壁で二面が金属サイディングのお家でした。
モルタル部分に凹んでいる目地があり、ひび割れが発生していました。
モルタルはこのように目地部分に傷みが集中するようになっていますすが、やはりひび割れを起こしてしまうと雨水や湿気の侵入口になってしまうのでここまで割れてしまうと、早い目のお手入れが必要です。
モルタルと金属サイディングの継ぎ目に隙間が見られました
外壁の角のモルタルと金属サイディングの継ぎ目に隙間が空いていました。
目地のひび割れと同様に隙間は空いていていいことは一つもないので埋めてあげる必要があります。
モルタル部分はスタッコ仕上げと言いまして、砂を吹き付けた仕上げです。
そのため、表面がごつごつしていて汚れが溜まりやす環境です。
金属サイディングに付帯しているサッシ廻りのシーリングも劣化し隙間が空いていました。
サッシ廻りからの漏水が一戸建てでは非常に多いので、こちらも早い目のお手入れが必要です。
こちらのお家は3階建てで、全体を補修するとなると当然足場を組む必要があり工事も高額になるので塗装工事の必要性は分かっているけどずっと後回しになっていたと施主様が仰っていました。
私たちは精一杯ご提案させていただき、結果はどうなるかは分かりませんが必要性を感じておられる施主様だったので後日ご提案させていただく運びとなりました。
このように塗装工事はいつか必要なのはわかっているけど、中々手を付けられないと悩んでいる方も多くおられると思います。
私たち街の外壁塗装やさん大阪平野店はそんなお家の方のお悩みを一緒に解決していただくために尽力します。
お家の事で気になる事がある方は、お気軽にお問合せ下さいませ(^^♪
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