こちらのお家は積水ハウスのお家で、築20年を経過しておりハウスメーカーさんからも点検の際に塗装を勧められたこともあったそうです。
チョーキングと呼ばれる現象で、外壁表面の防水機能の低下を確認するために行います。
チョーキングが発生した外壁は湿気を弾くことができず、逆にどんどん湿気を吸収してしまうのでこの現象が発生した場合には早い目のお手入れが重要です。
苔が発生する原因は一つではないですが、外壁の表面塗膜の劣化のサインでもあるのでこちらも放置は危険です。
原因を特定することは不可能ですが、いずれにしても割れている箇所からの湿気の侵入が危険なので補修してからの塗装をご提案する流れとなりました。
表面に黒いカビが発生しているのが分かります。
所々浮いて来たりパッキン自身が劣化もしてきていたので補修が必要です。
積水ハウスのパッキンは他業者では同じものは仕入れが不可能なので、パッキン撤去後にバックアップ材を詰めて変性シリコンで打ち替えをします。
サッシ廻りのシーリングの劣化はお家の雨漏れの直接の原因となる可能性が高いので、補修は必須です！
生の木で、外に露出しているこのような木材は理想は1年に1回程度のお手入れが望ましいです。
しかしこの規模の塗装をお家の方が定期的にお手入れするのは現実は難しいと思います。
外壁のついでにこちらのウッドデッキの塗装もご提案させていただきます。
記事内に記載されている金額は2024年02月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
