シーリング材の撤去と養生テープ
まず縦の継ぎ目に関しまして、既存のシーリング材を撤去します。シーリング材の両端をカッターで切り込みを入れます。切った後にペンチで引っ張って取り除きます。シーリング材を撤去すると中から青い部材が見えます。なかにはこれが防水シートと勘違いされる方もいらっしゃいますが、これはジョイナーというバックアップ材です。ジョイナーはシーリングが3面接着しないように入っていて、防水の役割は果たしません。
またサイディングの塗装におけるシーリング材の撤去は、上から塗料を塗ってしまうと撤去したかしていないか後からは判断できないので、しっかり撤去して打ち換えているか、もとのシーリング材の上から塗装するかによって手間も金額も大きく変わってくるので、見積段階で確認することをおすすめします。
撤去後は、シーリング材の仕上げを良くするために、撤去した両サイドにマスキングテープを張ります。シーリング材を充填し施工した後にテープをはがすことによってラインをまっすぐに出すことができます。
またサイディングの塗装におけるシーリング材の撤去は、上から塗料を塗ってしまうと撤去したかしていないか後からは判断できないので、しっかり撤去して打ち換えているか、もとのシーリング材の上から塗装するかによって手間も金額も大きく変わってくるので、見積段階で確認することをおすすめします。
撤去後は、シーリング材の仕上げを良くするために、撤去した両サイドにマスキングテープを張ります。シーリング材を充填し施工した後にテープをはがすことによってラインをまっすぐに出すことができます。
壁と軒の取り合いや、幕板という写真の白い部分の廻りにも新築時からのシーリング材があるので、補修できるようにマスキングテープで張っていきます。
新築時の施工方法として、シーリング材の上から吹付の塗装がされているので見た目にはシーリング材の存在に気づきませんが、上から指や固いものでグッと抑えて弾力がある部分にはシーリングがあります。
新築時の施工方法として、シーリング材の上から吹付の塗装がされているので見た目にはシーリング材の存在に気づきませんが、上から指や固いものでグッと抑えて弾力がある部分にはシーリングがあります。
屋根に付いているトップライト(天窓)もガラスとサッシの取り合いにシーリング材があるので補強します。
トップライトは家の中に光を取り入れてくれる役目を果たしますが、戸建て住宅において、このトップライトからの雨漏れが意外に多く発生します。
原因はいろいろ考えられると思いますが、太陽光がよく当たり、雨ざらしですし、下から見えにくい箇所にあるので、知らない間に劣化していた等があると思います。
現地調査時にトップライトの存在はもちろん把握していたので、ご提案の際には、このトップライト廻りの補修も含めてご提案させていただきました。
トップライトは家の中に光を取り入れてくれる役目を果たしますが、戸建て住宅において、このトップライトからの雨漏れが意外に多く発生します。
原因はいろいろ考えられると思いますが、太陽光がよく当たり、雨ざらしですし、下から見えにくい箇所にあるので、知らない間に劣化していた等があると思います。
現地調査時にトップライトの存在はもちろん把握していたので、ご提案の際には、このトップライト廻りの補修も含めてご提案させていただきました。
シーリング材充填
専用のヘラで抑えてまっすぐに整え、両サイドのマスキングテープをはがして完了となります。縦目地は持ちろん、窓や玄関扉のサッシ廻り、幕板という板の上部や意外と外からパッと見ただけでは分からない箇所にもシーリング工事を施工します。
塗装工事の必要性を考えた際に、見栄えを美しく保つのはおちろん、やはり雨漏れしにくいお家にするといった役割もあると思うので多少費用はかかっても自分たち街の外壁塗装やさん大阪平野店では、このようなシーリング材の補修工事の費用は標準的に入れさせてもらってます。
中には、シーリング工事を施工せず上から塗装をする業者もあるので、工事の前の説明や、実際の施工中の写真はなるべく撮影してもらって後からデータなり、出力されたものを確認することが必要であると感じます。
記事内に記載されている金額は2023年06月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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