
本日は八尾市太子堂にて塗装工事塗装中の現場から施工のメインである外壁塗装作業のご紹介です。
外壁は下塗り、中塗り、上塗りと三回塗り仕上げとなりますよ。
各工程の役割を一挙にご紹介しますので、塗装工事をご検討中の方は是非ご覧くださいませ!
外壁塗装作業開始!
まずは下塗りから

もちろん、下地の状態や種類により使い分ける必要があります。
ここで間違った下塗り材を選んでしまうと以降の作業が台無しと言っても過言ではありません!塗装作業における土台となる工程です。

「シーラー」とは接着する、ふさぐ、覆うなどの意味があり塗装においても言葉通りの役割を果たしてくれます。
外壁面の表面を「覆い」次に塗る塗料との「接着」をよくするものです。
見た目は白濁色をしており、塗装すると濡れ感がでます。乾燥すると色はつかず透明で少しツヤがでます。
中塗り 一番色の変化が出る工程です!

主剤とは耐候性を付与する塗料のことを指し各塗料の性能で「持ち」が変わります。また、お客様が選ばれた「色」が付く作業です。
今回の現場では下塗りでは色が付きませんのでここで初めて色が付き「塗り替えてる感」が最も出ます!

外壁の塗料は大まかに以下の様に種類が分かれます。
①アクリル樹脂塗料 5~8年
②ウレタン樹脂塗料 7~10年
③シリコン樹脂塗料 10~13年
④ラジカル制御型塗料 12~15年
⑤フッ素樹脂塗料 13~15年超え
⑥無機系塗料 15~20年超え
こちらの現場では④ラジカル制御型塗料で塗装しました!コスパが良く今人気のある塗料ですよ!
外壁塗装の塗料について詳しくはこちら>>>
附帯部塗装
鉄部(シャッターボックス)塗装 錆止めを含む3回塗り

この写真はシャッターボックスに「白色の錆止め」を塗り終わった状態のものです。
錆止めは名前の通り錆を発生しにくくする効果があり弊社では全ての鉄部に使用しております。

外壁と同じようにこの中塗りから色がつきます。
この後、上塗りをかけ合計3回塗りで仕上げますよ!
水切り塗装

こちらは水切りの「錆止め」塗装です。
鉄部にあたる水切も錆止めを含む3回塗り仕様となります。

ただしアルミ製やステンレス製は塗装が剥がれるので塗装しない方がよい場合もあります。
この写真では上塗りをかけています。
雨樋塗装

塗装前はくすんだ状態ですが塗装するとピカピカになります。
雨樋もキレイな状態が長持ちするよう、ラジカル制御型塗料である日本ペイントさんの「ファインパーフェクトトップ」を使用しております。
最後に

普段、掃除出来ない箇所なので施主様からもとても喜んで頂けます(^^)/
外壁塗装作業の各工程の役割をご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか。
もっと詳しく知りたいという方は是非、お気軽にお問い合わせください。
外壁や屋根のメンテンナンスが気になる方は見積・点検完全無料となっておりますので是非、お問い合わせください。
街の外壁塗装やさん大阪平野店
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