こんにちは！街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
本日は大阪市住之江区御崎にて行った現地調査のご紹介です。
「道路側の外壁が割れていて雨漏りが心配だから一度見てほしい。」とお問合せ頂き現地調査へ伺いました。
このようなご相談を受けることがだんだんと増えてきたのですが、ここ数年の強い日差しやゲリラ豪雨などの影響があるのかもしれません。
確認してみると確かに外壁どうしの間にある「コーキング」がパックリ割れているのがまず目に飛び込んできました。
その他、詳しく確認した様子を写真付きで解説しておりますので是非ご覧ください！
こちらがご相談を受けた建物の正面です。
築１５年、３階建ての一戸住宅です。外壁はサイディング、屋根はスレート瓦となります。サイディングは築１０年を過ぎると塗り替えが推奨されていますが、実際は１３年を過ぎたころから塗り替える方が多いようです。
こちらがご主人様からご相談を受けた道路面となります。
今流行りのスッキリしたスタイリッシュな造りです！
また、土地に対して建築制限いっぱいまで居住スペースを確保できます。一方で軒や庇がないので雨や日差しの影響を多く受ける側面もあります。
外壁のパネルどうしのつなぎ目であるコーキングが所々、抜け落ちてる状態でした。こちらの面は道路側で日当たりが良く特に劣化していました。
ちかくで見ると両サイドが破断しており、コーキング自体も硬化して柔軟性がほとんど残っていません。
こちらは完全にコーキングが抜け落ちてしまって青いテープがさらけ出しています。このテープは「ボンドブレーカー」言ってコーキングの底にあるものなので見えてはいけません(>_<)外壁内部へ雨水が侵入してしまいます。
外壁材の「サイディング」が浮いています。
外壁内側へ水が回ると「吸水による膨張」と「乾燥による収縮」を繰り返し外壁が反り返ってしまうのです。
こちらも横張のサイディングですが浮きが確認できました。
こういった場合はもう一度、ビスを打って浮きを戻す「タッピング」という補修方法を採用します。
屋根はドローンによる撮影を実施しています。
まずは高高度から全体像を確認します。
横方向からも確認します。
ドローンを寄せてアップで屋根に状態を確認します。
近くで見るとかなり色褪せしていました。紫外線を受け続けているため表面の劣化も進んでおり防水性が弱った状態です。
現地調査を終え状態を説明させて頂きました。
ご主人様からの要望もあり、今回、コーキングの補修を含む外壁塗装・屋根塗装のお見積りをさせて頂くことになりました。後日、ご提案したところ、ご縁を頂き施工を任せて頂けることになりました。実際の施工の様子も施工事例としてご紹介したいと思いますので、そちらも是非ご覧ください。外壁や屋根のメンテンナンスが気になる方は見積・点検完全無料となっておりますので是非、お問い合わせください。街の外壁塗装やさん大阪平野店0120-4116-37（良い色みな）メールでのお問い合わせはこちら＞＞＞
記事内に記載されている金額は2024年03月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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