2回目から主剤を使用します。
今回はKEケミカルのKFシェアルドFを使用します。
1液水性フッ素樹脂塗料です。
作業性も良く、匂いが少ないです。
またフッ素樹脂塗料は一般的に高級とされている塗料です。
高耐候性にも期待ができます。
シーラーは無色のため、色は付きませんが中塗りから色が付きます。
今回は外壁の凹凸の深さを考慮して吹付にて塗装をしています。
外壁塗装工事におけるローラー施工と吹付施工の違いと各メリット・デメリットとは
【ローラー施工】
ローラー塗りは、面積が広い外壁や屋根を比較的スピーディに塗装できる方法です。
また、刷毛塗りと併用されることもあり、難しい部分を塗る際に使用されることがあります。
風などの影響で塗料が飛散することが少ないため、塗料の無駄が少ないのが特徴です。
作業スピードも比較的早いと言われています。
【吹付施工】
一方、吹き付け塗装はローラー塗りの数倍早く塗装できると言われており、大規模な建物の塗り替えなどでは選択されることもあります。
外壁にさまざまな模様をつけることができ、作業スピードも非常に早いです。
しかし、風に流されやすく、天候によって作業が制限されることや、密集した地域では使いづらいこと、養生の手間が増えることなどがデメリットとして挙げられます。
両施工方法にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、ご相談いただく際には具体的な状況や要望に合わせて適切な方法を選択することが重要です。
どちらの施工方法も、外壁塗装工事の仕上がりに大きな影響を与えるため、慎重に選択することが必要です。
外壁の仕上えの工程です、慎重に作業を進めます。
記事内に記載されている金額は2024年11月27日時点での費用となります。
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