軒天の役割・・・雨水の吹込みや太陽光を遮り、外壁材の劣化を防ぎます。軒天によっては換気口が設置されており、屋根裏にたまる湿気を排出させ、内部結露を防ぎます。
鼻隠しの役割・・・雨樋の支持金具を取り付ける場所で、雨樋の下地材の役割をはたします。鼻隠しが傷んでいると、雨樋の劣化にもつながります。
日本ペイントの2液ファインウレタンの2回塗りで塗装しました。
水切りがあることで、雨水がそのまま下に落ちていきますので、ベランダ下端に水が溜まることを防ぎます。
水切りの素材は、スチール(鉄)でできていることが多く、素材を保護し、錆などが発生しないように塗装を施すことが大切です。
この水切りがあることによって、外壁に伝って流れた雨水が、基礎に当たることなく地面に落ち、雨水による腐食を防いでくれます。
水切り板金の塗装ですが、塗装が不要な素材もあります。
それは、アルミニウムや銅製でできた水切りになります。なぜなら、塗装との密着が悪く、塗装をしても剝がれてしまう可能性があるからです。
ウッドデッキは、木材なので、紫外線や雨風にさらされ続けると傷んだり、腐ってしまう場合があります。
耐候性を高めるために、定期的に塗装をしてあげることが大切です。
劣化がすすむと、雨漏りのトラブルや部材が剥がれてしまう場合もあります。
お家は、長期間にわたり快適に過ごせるよう、それぞれの部材に重要な役割を担っています。
どこかに不具合がでてしまうことで、お家の寿命を縮めてしまうことになります。
なので、外壁塗装の時は、セットで付帯部の塗装を行いましょう(^^)/
街の外壁塗装屋さん神戸店では、お家の些細なご相談や小さな工事でも承っております。
御見積書は無料になりますので、お気軽にご相談くださいね♪♪
記事内に記載されている金額は2024年10月14日時点での費用となります。
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