こんにちは!!
街の外壁塗装やさん神戸店 田尻です(*^▽^*)
今回は、マンションの共用廊下に長尺シート貼り工事を行いました。
長尺シートとは?
主にマンションの共用廊下や階段、店舗や施設で使用されているシート状の床材です。
特徴は、摩耗やキズにと強く耐久性があるので、メンテナンスの頻度を減らすことができます(^O^)/
また、コンクリート床に比べると、足音が響きにくく、滑りにくいというメリットもあります。
何より新しい床材を貼るので、美観が向上しますね!!
床材の種類によってもそれぞれ特徴が多少変わってきますので、状況に合わせて選んでいきます。
マンションの共用廊下のコンクリートが劣化しており、ひび割れや膨れが発生しておりました。
既存の床のひび割れや劣化している部分を補修するので、めくっていきます。
カチオン系モルタルの下地調整材で撤去した部分を埋めて、平らにならしていきます。
カチオン系の下地調整材は、
+の電気を帯びた「カチオン」と
-の電気を帯びた「アニオン」が
磁石のように引き付け合う性質によって、接着力が高く、強固な下地を作ることができます。
床に長尺シートを貼ります。
くし目コテで専用ボンドを塗っていきます。
くし目コテでできた接着材の山と谷が重要で、谷の部分から水分や溶剤、あるいは空気などを逃がし、接着材を均一に床に馴染ませる効果があります。
長尺シートを貼って、圧をかけながらしっかり空気を抜いて密着させていきます。
今回、廊下に使用した床材は、タキストロン QA433です。
溶接作業は、ジョイント部の隙間を丸い紐のような塩化ビニール溶接棒というもので埋めて、汚れなどが入らないようにし、耐久性を向上させていきます。
そして、溶接ナイフでジョイント部を平らにならしていき、工事完了となります!!
新たに床材シートを貼るので、見た目やイメージが変わりますね!!
街の外壁塗装やさん神戸店では、一軒家からマンション、施設などさまざまな建物の塗装・防水・シーリング工事などを行っております!(^^)!
気になるお悩みなどございましたら、些細なことでも構いませんので、ご相談くださいませ。
点検は、無料ですのでお気軽にお電話やメールにてお待ちしております(^O^)/
最後までお読みいただきありがとうございます☆彡
記事内に記載されている金額は2024年12月31日時点での費用となります。
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