軽量で丈夫なため、倉庫や住宅など幅広く使われています。
しかし、金属なのでサビやすいく、ツヤが失われたり、色褪せると建物が古く見えてしまいます。
現状は、やや色褪せ、大気中の汚れが付着、ビスや折半屋根に錆が発生している箇所がありました。サビが広がっていくと、強度が低下してしまう恐れがありますので塗装を施し、耐久性を向上させていきます(^O^)／
まずは塗装しない部分に塗料が飛び散らないように、マスカーやテープなどを使用して養生作業を行いました。
この養生をきちんと行うことで、仕上がりの美しさがぐんとアップします！
続いて行ったのがケレン作業です。
金属系サイディング外壁なので、サンドペーパーや電動サンダーを使い、錆を落とし、表面に細かい傷をつけていきます。
こうすることで、塗料の密着力が高まり、剥がれにくくなります。
また、古くなって緩んでいたビスを新しいものに打ち替える作業も行いました。
しっかりと固定することで、施工後のトラブル防止にもつながります。
今回の工程はここまでとなりますが、次回は「錆止め塗装」について詳しくご紹介予定です✨
ぜひ次回のブログもチェックしてくださいね！
金属系サイディング外壁の塗装では、ただ塗るだけでなく、ケレン作業やビスの固定といった下地処理を丁寧に行うことで、長持ちする塗装につながります。
記事内に記載されている金額は2025年06月21日時点での費用となります。
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