前回の塗替え時にサビ止めが塗られていませんでした。
雨戸が汚れる原因は
『環境汚染』外部からの大気中の微粒子や排気ガス、花粉などが雨戸に付着し、汚れを引き起こします。
『雨水や湿気』 雨水や湿度の高い環境では、雨戸に水滴や水垢が付着しやすくなります。これらの汚れが放置される、汚れが蓄積され、錆が発生します。
『 カビや藻の発生』 高湿度の環境や雨水の浸入により、雨戸にカビや藻が発生することがあります。これらの生物の成長が進むと、雨戸の表面に緑色や黒ずみが現れます。
『塗膜の劣化』塗装が劣化し、剥がれてしまうと錆の原因になります。
放っておくと、雨戸の汚れはますます蓄積され、汚れが固着し、カビや藻・ｻﾋﾞが発生がし、雨戸の劣化や見た目の悪化を引き起こすこともあります。
また開閉や掃除が困難になる場合もあります。
雨・強風から家を守る・防犯対策といった雨戸の役割が果たせなくなってしまいます。
したがって、定期的な清掃やメンテナンスが重要です。
『ケレン』とは、塗装面の汚れや錆を落としたり、あえて塗装面に細かい傷をつけて塗料の密着性を高める作業です。
金属部の錆が広範囲なので、電気工具のサンダーにカップワイヤーをつけてケレンしていきます!
※ケレンをしっかり行い、塗装したものは仕上がりも綺麗ですし汚れも付きにくく耐用年数も長くなります。
雨戸が高い場所にある場合は、足場の設置が必要になりますので、外壁塗装の際に一緒に塗装を行おことがおススメです！
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
もし、お家のことで気になることございましたら、外壁劣化診断士の田尻が無料で点検させていただきます(*^▽^*)
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記事内に記載されている金額は2024年08月10日時点での費用となります。
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