世の中にはさまざまな外壁塗装のサイトがありますが、ほとんどの場合、外壁塗装もしていれば、屋根塗装もしていますよね。施工事例などを見ると、外壁塗装と屋根塗装でそれぞれ使われている塗料が違うことが分かります。外壁塗装用と屋根塗装用、それぞれ専用の塗料が用意されていることに疑問を感じたことはありませんか。
外壁用・屋根用に塗料が分かれているのは求められる性能が違うから
簡単に言ってしまうと、外壁と屋根では塗料に対して求められる性能が違うからです。単純に比較して、直射日光が降り注ぎ、雨が直接あたる屋根の方が高性能な塗料が求められます。屋根に較べれば外壁は日光も雨も当たる量が少ないですから、屋根ほどの耐候性を求められないのです。それぞれ専用の塗料が用意されている理由は主に耐候性の問題なのです。
世の中には両方塗れる塗料も存在します。スーパーセランIRは遮熱塗料でもともと屋根塗装に使われることを前提にしていますが、外壁塗装用の色のものも用意されています。高い耐候性を誇る屋根塗装用塗料が外壁に使われるのですから、その耐用年数はかなり長いものになります。
もちろん、屋根や外壁の建築資材の違いから塗料を使い分けるという部分も大きな理由ですが、それと同じくらいに耐候性という部分も大きいのです。
記事内に記載されている金額は2018年03月19日時点での費用となります。
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