皆様のお住まいの屋根材は何でしょうか?屋根材には、化粧スレートやガルバリウムやトタンなどの金属屋根などたくさん種類が存在しますよね。瓦屋根のお家にお住まいの方も多くいらっしゃるかと思います。粘土から造られた日本瓦は塗装などのメンテナンスが不要になりますが、塗装が必要な瓦が存在することは皆様ご存知でしょうか?塗装が必要な瓦とは、セメント瓦やモニエル瓦です。
セメント瓦やモニエル瓦は、塗装をし防水性を高める必要があります。しかし、皆様のお家に使用されている瓦がセメント瓦やモニエル瓦とすぐわからない、という方もいらっしゃるかと思います。セメント瓦やモニエル瓦の特徴として、粘土瓦との最大の違いは断面や角が角ばっていることです。また、粘土瓦よりも大きいものが多く表面がゴツゴツしているというのも特徴の一つです。セメント瓦やモニエル瓦は、塗膜が薄くなってくると雨水が浸み込みやすくなります。また、割れやすいなど脆くなってしまいます。
セメント瓦やモニエル瓦は、現在では製造や販売を行なっているところはほぼない状態になりました。モニエル瓦については完全に撤退しています。現在、セメント瓦やモニエル瓦のお家にお住まいの方は、定期的に塗装などのメンテナンスをしっかりと行い、割れや欠けなどがひどくなってきたら屋根の葺き替え工事もご検討してみた方が良いかもしれません。
このように、瓦屋根の中でもセメント瓦やモニエル瓦のお家にお住まいの方は、塗装のメンテナンスが必要になります。皆様の大切なお住まい、外壁はもちろん屋根材の特徴もしっかりと理解し、適したメンテナンスを行なっていくと良いでしょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、もちろん
屋根塗装工事も承っております。
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