皆様のお住まい、デザインは様々ですよね。外壁材も、
窯業系サイディングや
モルタルなど、お住まいによって様々です。中には、ウッドデッキがある家にお住まいの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ウッドデッキは天気の良い日にはテーブルを置いてお茶を楽しんだり、お子さんがいらっしゃる方はビニールプールを出して遊んだりするなどリラックススペースとして活用できます。その他にも洗濯物を干したりなど、様々なスペースとして使うことができますよね。しかし、ウッドデッキも外壁と同様、年数が経過すれば劣化していきます。劣化したウッドデッキは色褪せや苔・藻・カビが繁殖してしまったり美観も損なってしまいます。ウッドデッキのメンテナンス方法の一つが塗装ですが、使用する塗料にはどのような種類があるのでしょうか。
ウッドデッキの塗装に使用する塗料には、浸透タイプと造膜タイプがあります。浸透タイプは、名前の通り木材内部に塗料を浸透させ、木材の腐食を防ぐ塗料です。木材内部に保護成分が浸透することで、内側から効果を発揮します。木材の質感を残すことができるため、木目を生かしたまま塗装をしたい場合には、浸透タイプの塗料がおすすめです。しかし、木材の表面に保護膜が作られないため、効果持続のためには短い期間での定期的な塗り直しが必要になります。
造膜タイプの塗料は、木材表面に塗膜を作り保護する塗料です。浸透タイプとは違い、塗装することで木目が隠れるため木材の汚れや傷を隠すことができます。そのため、イメージチェンジをしたいという方へもおすすめです。表面の保護機能は高くなっていますが、塗膜にひび割れが発生した場合には内部に水が浸入する恐れがあります。
ウッドデッキの塗装に使用する塗料にも様々な種類があります。塗料の種類によって仕上がりも変わるため、お好みに合ったものを選択すると良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、ウッドデッキの塗装も承っております。
無料で点検・お見積り作成まで行なっておりますので、ご検討の際には、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年01月26日時点での費用となります。
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