皆様は、外壁塗装に使用する塗料の成分について考えたことはあるでしょうか。外壁塗装をご検討の際に悩むことの一つとして塗料選びが挙げられるかと思いますが、そもそも塗料の主成分とは何でしょうか?簡単にお話いたします。
塗料の主成分は「顔料」「添加剤」「合成樹脂」と大きく3つに分けられます。それぞれの役割ですが、まず「顔料」の役割は、塗膜に色を付ける着色の役割を担っています。着色の他にもいくつか種類があり、錆止め顔料など防錆機能を持っている顔料などもあります。つぎに「添加剤」は、塗料そのものの性能を安定化させたり、向上する役割があります。添加剤にはたれ防止剤や沈殿防止剤など様々な種類が存在します。
さいごに「合成樹脂」は、塗料の品質レベルやグレードを決める役割があり、合成樹脂の種類によって塗料の品質が異なります。合成樹脂の主成分がシリコンであるシリコン塗料は、耐用年数や価格などの総合的バランスが良く、現在多く使用されている塗料の種類です。シリコン塗料での外壁塗装の料金は、税込657,800円~(※総二階・25坪まで)承っております。
外壁塗装に使用する塗料の主成分である「顔料」「添加剤」「合成樹脂」は固体で、液体で希釈して塗りやすくすることが必要です。溶かすために使用される希釈剤が水の場合には
水性塗料、シンナーなど溶剤を使用した場合には
油性塗料となります。
塗料の種類はこのように様々です。外壁塗装をご検討の際には、皆様の大切なお住まいに使用する塗料の成分や種類についても知っておくと良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積り作成まで
無料で行なっておりますので、外壁塗装をご検討の際にはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年08月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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