こんにちは長野です。
今回は一般住宅でよく使われている窯業系サイディングの厚さの違いについて調べてみました。
窯業系サイディングは性能の向上を求めるために法的に12mmから14mmに引き上げられ、今一般的によく使われているのが14mmと16mmです。
16mmのほうが色、模様のバリエーションが豊富でデザイン性が高いですがコストが14mに比べ高くなるのでニーズが少ない傾向です。しかし14mmの方は柄によっては安っぽく見えてしまうのがデメリットではないでしょうか。
また、施工方法でも違いがあり14mmは釘止め工法なので、似た色に塗装しても仕上がりに釘頭が目立ってしまいます。16mmのサイディングでは金具止め工法になるので釘頭が見えず綺麗に仕上がります。
金具留め工法の方が地震に強くシーリングの耐久性も高くなります。釘留めでは大きく揺れるとそこから割れてしまうこともあり、シーリングが劣化するとサイディング自体の寿命も縮めることにもなるので注意が必要です。
なのでサイディングとシーリングの最適な組み合わせを選ぶことも大切ですね。
記事内に記載されている金額は2019年03月01日時点での費用となります。
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