中津川市で3階建てのマンションの下見です。屋上は防水、外壁はタイル貼りですが、すべてがタイルで貼ってあるわけではありません。塗らないと補修、出来ない部分もあります。階段と通路側の部分です。通路には雨水が流れる溝の部分もあります。そういった箇所の面積も算出します。
中津川市で築18年のマンションの下見です。
3階建てです。
屋上は防水です。現在はシート防水です。
トップコートは対分、色褪せてはいますが、まだ、しっかりとはしています。
平面、立ち上がり面、笠木、すべてシートを張って防水を施工します。
塗膜防水の厚みを確保するためです。
リボール防水を考えています。
この防水は非常に優秀です。
外壁はタイル貼りです。
しかしながら、タイルがすべて貼ってあるわけではありません。
タイルが貼ってない箇所を塗装します。
通路側の軒天井、腰板、床の雨水の通り道、マンションの階段側、腰板、天井、もそうです。
外観の階段部分もタイルの上部部分、下部部分、もそうです。
階段の最上階の軒天井も塗らないといけません。
腰板の外側面も塗らないといけません。
こちらは裏側になりますから、普段は見えません、が、やはり湿気を吸うと良くないので、それなりの補修工事は必要かなとは思います。
タイルも1枚1枚貼ってあるわけではありません。
下地のボードに貼ってあり、その板を貼ってあるんですね。
施工が簡略されたタイルを貼ったボードです。
ですが、そのタイルが剥がれてきてます。
発砲スチロールの上に貼ってあるとのことです。
どんなやり方なのかは、めくってみないとわかりません。
だから、職人さんも困ります。
大変ですね。
記事内に記載されている金額は2019年09月19日時点での費用となります。
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