外壁材によってひび割れの仕方が違います
外壁材はいくつかの種類があります。
一戸建て住宅では、少し昔まではモルタル外壁のお家がよくみられ、最近ではサイディング外壁のお家が多く普及しています。
(…ほかにもALCやコンクリートなどもありますが今回はモルタル外壁とサイディング外壁で比較してみます)
どちらの外壁でも、同じように一年中雨や風などの自然災害や紫外線、大気汚染など厳しい状況のもと晒されています。
もちろん築年数の経過とともに様々な劣化症状もどちらも出てきます。
外壁の劣化症状の一つである「ひび割れ」(クラック)。
モルタル外壁・サイディング外壁でひび割れの入り方が違います。
「ひび割れ」症状の比較
【モルタル外壁】
モルタルとは、セメントに砂を混ぜて水で練ったものです。
【サイディング外壁】
サイディングとは主な原料はセメント質と繊維質としている外壁材で壁に貼っています。
2つの壁を見て違いにお気付きになりましたか??
モルタル外壁の場合はサッシ部分からひび割れが斜めに入っています。
サイディング外壁の場合はサイディングボードのつなぎ目のシーリング部分にひび割れが入っています。
両方ともひび割れの入り方としてはよく見られるパターンです。
このひび割れ…放っておくとどうなるのでしょう。。。
ひび割れした部分から水が入り込み壁にに浮きが出てきたり、そのまま建物内部に侵入して腐敗…そして雨漏り…と大切なお家がどんどん劣化していってしまいます(*_*)(*_*)
お家を守るためにもひび割れ部分を見つけたら補修すること大切です。
塗装工事でひび割れが見られたらまずはコーキング材でひび割れ箇所を埋め水の侵入を防ぐことから始まります。
そして塗装することで塗膜の保護機能を復活させ水や紫外線の熱などから建物自体の老朽化を防ぎ、お家を長持ちさせることが出来るのです!(^_^)/!
当社では無料でお家の現地調査を行っています(^_^)/
ご自宅の劣化症状をプロの目で見てもらいたい!!
と思われる方は、一度当社にご連絡ください(^o^)丿
記事内に記載されている金額は2019年06月17日時点での費用となります。
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