印西市和泉にお住まいの方より屋根のメンテナンスを考えているとのことでご相談をいただきました
お話をお伺いすると、現在築27年で一度屋根塗装を行ったことがあるがそれから随分とメンテナンスを行っていない為、そろそろ塗装を考えているとのことでした。まずは点検とお見積りからとのことで、早速ご相談をくださいましたお客様のお住まいを点検しに印西市和泉にあるご自宅にお伺い致します。
早速ご相談をくださいましたお客様の屋根の劣化状態を確認するため、印西市和泉にあるご自宅にお伺いし点検を行います。また現在は
新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
早速屋根の劣化状態を確認していきます。随分とメンテナンスされていなかったこともあり、屋根には大量のコケが発生しておりました。特に日当たりの悪い北側に苔が発生しており、南側の屋根面では北側よりも苔の発生は少ないですが、水分の溜まりやすい屋根材の端に苔が生えているのがわかります。
また、長い間メンテナンスされていない為、苔以外にも屋根の塗膜の劣化、色褪せが目立っておりました。これらの症状は屋根の防水性が低下している証拠です。
今回ご相談をくださいましたお客様の屋根はスレート屋根ですが、スレート屋根はセメントが主成分とされている屋根材で、屋根材自体に防水性能がありません。そのため塗装によって屋根の防水性を維持しています。しかし、上記のように塗膜の劣化で屋根の防水性が低下していると苔などが発生しやすくなるので。
お客様には屋根の劣化状況と屋根塗装のお見積りを確認していただき、屋根塗装工事のご依頼をいただきました。
洗浄後はしっかりと屋根を乾燥させ、下塗り作業に入ります。屋根塗装は基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3工程で行われます。ちなみに、はじめて塗装を行う場合は塗装を行う前にタスペーサーの挿入を行います。縁切り部材である
タスペーサーは屋根の隙間に差し込み、屋根材の隙間を塗料で塞いでしまうのを防いでくれます。これを行うことで屋根材に雨水が浸入しても隙間から雨水を逃がすことが出来、雨漏りの防止にもつながるのです。
今回ご相談をくださいましたお客様の屋根は2回目の塗装でしたので今回はタスペーサーの設置は省きます。洗浄後、乾燥させた屋根に下塗りをしっかりと塗装していきます。下塗りは仕上げ塗料との密着性を高めてくれる効果がありますの丁寧にしっかりと塗装を進めます。
下塗りが完了すれば、つづいて中塗りと上塗り作業をすすめます。基本的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用しています。中塗り、上塗りも下塗り同様丁寧に綺麗に塗装をしてけば屋根塗装工事の完了です。
いかがでしょうか。塗装を行うだけで屋根が新築のような印象になります。屋根塗装は外壁塗装同様にやく10年に1度の間隔で行うことがおすすめです。また定期的にお住まいの点検を行い早めにお住まいの劣化症状を見つけることで雨漏りの防止にもつながります。
街の外壁塗装やさんではお住まいの点検やお見積り、ご相談を無料で承っておりますので是非お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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