このようなお問合せを上益城郡甲佐町にお住まいのお客様から頂きました。
無料点検・調査でお伺いすると、クラックが大きいものが1つではなく複数入っており、かなり危険な状態でした。
ご予算が厳しいとのことだったので、「コーキング材で補修して微弾性塗料で塗装をする工事」をご提案いたしました。
内容にご納得頂けたので、今回工事のご縁を頂くことができました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 足場工事
使用材料
・アンダーフィラー弾性エクセル・パーフェクトトップ・ファインパーフェクトトップ・水性ケンエース
施工期間
8日
工事費用
65万円
今回大きめのひび割れが外壁にあるのでそこだけ注意しながら行います。
特に既に雨漏りしているので余計に注意しなくてはいけません。
窓や塗装をしない箇所、地面などに塗料が飛散して美観を損なわないようにします。
今回次に塗装も行うので、ブリード現象が起こりにくいコーキング材を使用しました。
ひび割れも大きいので、少し広めにコーキング材をひび割れに流し込みます。
ひび割れが大きい分しっかり置くまで届くように均すことが必要です。
ある程度時間をかけて固まったら塗装ができる状態になります。
まずはアンダーフィラー弾性エクセルをローラーやハケを使って1回塗ります。
モルタル外壁にどろどろした塗料を塗るのでローラーは長毛のものを使用してしっかりと塗料が均一に塗れるようにします。
パーフェクトトップが今回のメインの塗料になるので、一番長持ちするように2回塗ります。
人の手で1回だけだとムラや漏れが多く、長持ちもしにくい塗装となるため最低でも2回上塗りは行っています。
錆や細かな埃、汚れを落として表面を綺麗にします。
雨樋や破風板をはじめとした付帯部は通常は下塗りが不要なのでこの作業が必須となっています。
出窓の天井は防錆なので当然行いますが、破風板にも下塗りを行っています。
劣化が激しいと、お家は傷んでしまい、塗料の吸い込みが多くなるので、下塗りで予防をしないといけなくなります。
記事内に記載されている金額は2025年01月19日時点での費用となります。
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