
熊本市北区にお住まいのD様から、外壁・屋根の塗装工事をご依頼いただきました。
現地調査の際にベランダの状態も確認したところ、防水層の劣化が進んでいることがわかりました。
ベランダは2階に設置されており、すぐ下が居室です。
このまま放置すると室内への雨漏りにつながるリスクがあるため、外壁・屋根の塗装工事、そして駐車場屋根の防水工事と併せて、ベランダのウレタン防水工事も行うことになりました。
足場を共有できるこのタイミングでまとめて施工することで、コストも抑えられます。
D様の「気になるところは全部やってしまおう!」というご判断は、お家を長持ちさせるうえで非常に賢い選択です。
使用材料
プルーフロンプライマーS(下塗り)、プルーフロンバリューDX(床面・中塗り・上塗り)、プルーフロンバリューDX NS(立ち上がり部分・中塗り・上塗り)
施工期間
15日間(実作業日数)※天候不良により全体で約30日
工事費用
200万円(外壁・屋根塗装、付帯部塗装、足場代含む)

今回の施工を担当させていただくのは、弊社代表の富野誠です。
塗装業界で15年以上の経験を積んだベテラン職人で、国家資格である1級塗装技能士を保有しております。
D様邸では外壁・屋根の塗装から駐車場・ベランダの防水まで、すべて同じ職人が一貫して施工しています。
品質にバラツキなく仕上げられるのが、自社職人による施工の強みです。
少し人見知りな性格ですが、お客様の不安や疑問には丁寧にお答えいたします。
現場でお会いした際は、気軽にお声がけください。

現地調査で確認された主な症状は以下の通りです。
防水層の劣化 — ベランダの床面は常に紫外線と雨にさらされており、防水層が経年劣化して防水性能が低下していました。一般的にベランダの防水層は10年前後がメンテナンスの目安といわれています。
表面の色褪せ・傷み — 日常的な歩行や紫外線の影響により、表面が傷んで色褪せが進行していました。見た目にも防水層が弱ってきていることがわかる状態です。
居室への雨漏りリスク — D様邸のベランダはすぐ下が居室です。防水が切れてしまうと、天井にシミができたり壁紙がめくれたりといった被害に直結するため、早めのメンテナンスが必要でした。
ベランダは外壁や屋根と同じくらい過酷な環境にさらされている場所です。
完全に屋根で覆われていないため、雨水が直接当たり、さらに日中は強い紫外線にもさらされます。
特に注意が必要なのは、ベランダのすぐ下が居室であるという点です。
駐車場の場合は万が一漏れても車が濡れるだけで済むこともありますが、ベランダの場合は防水が切れた瞬間から室内への雨漏りにつながります。
さらに、浸入した水が木材や鉄骨を腐食させると、建物の構造自体を弱くしてしまいます。
こうなると防水工事だけでは済まず、大掛かりな補修工事が必要になることも。
防水層の劣化は外から見ただけでは気づきにくいことも多いため、外壁・屋根の塗り替えと同じタイミングで定期的にチェックし、メンテナンスすることが大切です。

ベランダの既存の状態をしっかり確認します。
ひび割れがないか、防水層が浮いたり膨れたりしていないか、排水口まわりの状態はどうか、一つひとつチェックしていきます。
確認後、ゴミや砂ぼこりを丁寧に除去して下地を整えます。

プルーフロンプライマーSを、ローラーと刷毛を使い分けながら塗布します。
ベランダは排水口まわりや壁との立ち上がり部分など細かい箇所が多いため、隅々まで丁寧に塗り広げることが重要です。
塗布後は3時間以上乾燥させてから次の工程に進みます。

プルーフロンバリューDXの主剤と硬化剤を電動撹拌機で3分以上しっかり混合し、ローラーで床面に塗り広げます。
排水口に向かって微妙な勾配がついているため、厚みが偏らないよう注意しながら施工します。

壁との境目にあたる立ち上がり部分には、専用のプルーフロンバリューDX NSを使用します。
粘度が高いのでダレにくく、垂直面にもしっかり厚みのある防水層をつくることができます。
ローラーとハケを使って角の奥まで丁寧に塗り込みます。
この細かい作業がベランダの防水を長持ちさせる鍵です。
今回のベランダ防水工事で特にこだわったのは、場所に応じた材料の使い分けです。
ベランダの防水は、床面と壁際の立ち上がり部分では求められる性能が異なります。
床面には均一に塗り広げやすい平場用の防水材を、壁際にはダレにくい立ち上がり専用の防水材を。
同じプルーフロンシリーズの中で適材適所に使い分けることで、どの箇所にもしっかり厚みのある防水層を確保できます。
「同じウレタン防水なら1種類でいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、この使い分けこそがプロの仕事。
ベランダで最も雨漏りしやすい立ち上がり部分を確実に守るために、妥協はしません。
D様邸では外壁・屋根・駐車場・ベランダとトータルでお任せいただきました。
すべてを同じ職人が一貫して施工しているからこそ、各工程の品質に責任を持てるのが街の外壁塗装やさん熊本店の強みです。
下塗り:プルーフロンプライマーS(日本特殊塗料株式会社)

コンクリートやモルタル下地との密着性に優れた、ウレタン防水専用の下塗り材です。
湿気硬化型の一液タイプで取り扱いやすく、F☆☆☆☆(フォースター)取得で安全性も高い材料です。
選定理由: 下地と防水材の「橋渡し」として、密着力を高める重要な役割を果たします。居住スペースに近いベランダの施工にも安心して使用できます。
床面(平場)の中塗り・上塗り:プルーフロンバリューDX(日本特殊塗料株式会社)

スタンダードタイプのウレタンゴム系塗膜防水材です。
JIS A 6021適合、F☆☆☆☆取得。特化則非該当・MOCA不使用の環境配慮型製品です。
選定理由は3つあります。
・継ぎ目のない防水層: 液体を塗り重ねるため、排水口まわりなど複雑な形状にもフィットし、シームレスな防水層を形成できます。
・優れた伸縮性: ウレタン特有のゴムのような弾力があり、温度変化や建物の動きによるひび割れを防ぎます。
・プライマーとの相性: 同じプルーフロンシリーズの下塗り材と組み合わせることで、防水システム全体の性能を最大限に発揮できます。
立ち上がり部分の中塗り・上塗り:プルーフロンバリューDX NS(日本特殊塗料株式会社)

プルーフロンバリューDXの「立ち上がり専用タイプ」です。
JIS A 6021適合、F☆☆☆☆取得。床面用と同等の環境配慮・品質基準を満たしています。
選定理由: 床面用の防水材をそのまま壁際に塗ると、粘度が低いためタレてきてしまい、十分な厚みの防水層を確保できません。NSタイプは粘度が高く、垂直面に塗ってもダレにくいのが最大の特徴です。ベランダの防水工事で最も雨漏りしやすい立ち上がり部分を、確実に防水するために欠かせない材料です。

お客様からのコメント
「家の外観がとてもきれいになったことが一番嬉しかったです。色見等もとても満足しています。また、こちらの不手際に対しても二つ返事で対応して頂いた事が良かったです。とても誠実さが感じられる方でした。作業がとても丁寧な会社さんです。工程毎に写真も送ってくれるので、とても信頼できます。金額についても協力していただける塗装屋さんです。」
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【熊本市北区】チョーキングやひび割れがあった住宅の塗装工事をさせて頂いた鶴崎様の声
今回の現場では、付帯部塗装のほかに屋根塗装・外壁塗装も行いました。
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ベランダの防水層は、一般的に10年前後がメンテナンスの目安といわれています。
しかし、熊本市は台風の通り道であり、夏場の強い紫外線や豪雨など過酷な気候条件にさらされるため、劣化が早まるケースも少なくありません。
「ベランダの床にひび割れが入ってきた」
「下の部屋の天井にシミが出てきた」
「外壁の塗り替えと一緒にベランダもメンテナンスしたい」
こういった症状やお悩みがありましたら、早めの点検をおすすめします。
軽度なうちであれば防水工事で対応できますが、放置すると室内への雨漏りや構造体の腐食につながり、大掛かりな補修が必要になることもあります。
外壁・屋根の塗装と同時に施工すれば、足場の共有でコストを抑えられるメリットもあります。
当店では無料点検・無料見積りを実施しております。
熊本県内であれば最短即日でお伺いしますので、まずはお気軽にご相談ください。
街の外壁塗装やさん熊本店が選ばれる理由
◎ 地域密着7年、施工実績10,000棟以上
◎ 一級塗装技能士を含む自社職人が施工
◎ Googleレビュー☆5の高評価
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「そろそろ塗り替え時期かな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
現場調査・お見積もりは無料です。
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電話:0120-555-378(8:00〜21:00受付)
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記事内に記載されている金額は2026年05月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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