木製のフェンスが老朽化し、強風が吹く度に音がうるさく困っているとの事でした。又、いつ倒れてしまうか分からない危険があるし、ご近所様に迷惑をかけてしまうかもしれない心配もあるとのことで、ご依頼をいただきました。
使用材料
三協アルミ 目隠し形材フェンス カムフィX6型
お客様からフェンスが老朽化し強風が吹く度に音がうるさく、いつ倒れるか分からなくて心配で困っているとのご相談を受けました。
早速点検にお伺いした結果、フェンスは木製のため長年の雨風によって、かなり傷んで腐っている箇所がたくさんありました。
これではいつ倒れてもおかしくありません。それにフェンスが倒れたら、ご近所様の車を傷つける危険性もあり、ご迷惑をかけてしまうかもしれません。
そうなる前に早めの交換をお勧めいたしました。
古くなったフェンスを全て取り外しました。かなりスッキした感じになりました。
ご近所様との境界部分にフェンスを取り付けることは、目隠しのためだけではなく、ウォールガーデンも楽しむ事が出来ます。
それにプライベートな空間ができることによって、お客様にとってもおくつろぎいただけると思います。
※ウォールガーデンとは壁や階段に花などを設置したりするガーデニングの一種です。
既存のフェンスを取り外したものです。かなりの量になりました。
これでフェンスが倒れたりする心配がなくなりました。
新しいフェンスを取り付けるためにフェンスブロック基礎石をまず埋め込みます。
そのための穴を掘ります。
穴の深さをきちんと測ります。穴の深さは埋める必要のある深さに10cmプラスした深さです。
その後タンパーという工具を使って底の土を固めます。
堀った穴にフェンスブロック基礎石を埋めます。その時にブロックを5cm位地面から突き出して埋めます。
それは雨水の跳ね返りから柱を守り、柱を長持ちさせる役目があるからです。
フェンスブロック基礎石にモルタルを流し込みます。そして支柱を挿入した後、隙間が出来ないように支柱の周りをモルタルで固めます。
モルタルが固まるまでは支柱が傾いたりしないために、仮の筋交いを取り付けます。
支柱を設置する時は水平にするために水糸でレベル出しします。
支柱が傾いていたりすると、パネルが綺麗に設置できなくなるからです。
※レベル出しとは水平にするための測量のことです。
フェンスは三協アルミの目隠し形材フェンス カムフィX6型です。
風が抜けるタイプなので、風によってフェンスが動いたりすることなく安定を保つことが出来ます。
フェンスを設置したあとです。
フェンスの材質はアルミ製なので錆びることなく、木製のように腐ることもなく長持ちします。
アルミ製は木製と比べるとお値段が高くなります。
ですが木製を何度も取り替えるよりも、アルミ製にした方が一度で済むので結果的に節約できお得になると思います。
これでもう老朽化して倒れたりする心配がなくなりました。
フェンスを交換する前は、イメージがあまりつかなくてなんとなく不安気だったお客様に、綺麗に設置されたのを見てとっても喜んでいただけました。
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